番外編:シングルファザーの家庭で育った有名人
シングルファザーで子育てに奮闘しているパパたちをご紹介してきましたが、番外編として、父子家庭で育ってきた芸能人もみていきたいと思います。
女優:篠原涼子さん
篠原涼子さんは6歳上の兄と3歳上の姉、そして末っ子の篠原さんとご両親、5人家族でした。しかし篠原さんが2歳のとき、お母さんが交通事故により他界。それから父親は子ども3人を一人で育てあげたそうです。私生活で篠原さんは2005年に24歳年上の俳優市村正親さんと結婚。父親のように包容力のある男性を求めていたのかもしれませんね。
しかし前途したように、市村正親さんとは2021年に離婚されています。
女優:大島優子さん
大島さんが中学校入学前に離婚されたというご両親。父親は料理店を経営しながら、子役時代やAKBだった大島さんを支えていたようです。自身のフォトブックの中で「父あっての私。とても尊敬しています。」と語っており、父と娘の絆の深さを感じさせます。
政治家:小泉進次郎さん
小泉進次郎さんのお父さんといえば、いわずとしれた第87代内閣総理大臣を務めた小泉純一郎氏。1982年、進次郎さんが生まれて間もなく離婚しました。兄の孝太郎さんと進次郎さんを純一郎氏が引き取りましたが、実際に育てたのは純一郎氏の姉、小泉道子さんです。彼女を実の母だと思って育ってきた進次郎さんでしたが、中学2年生のとき本当は伯母だと知らされます。しかしその後も今まで通り、実の母として接していたようです。ちょっとかわった父子家庭の環境ですね。
サッカー選手:本田圭佑さん
本田さんが小学2年生でサッカークラブに入団したころ、ご両親が離婚されました。その後、父親に引き取られた本田さんは「離婚にとてもショックを受けたけど、サッカーをしている間は考えずに済んだ」と、サッカーが救ってくれたことを語っています。祖父母の力を借りて厳しく育てられた圭佑少年は、小学校の作文で「セリエAでプレイする」と書き、15年後、実際にその夢を実現させたのでした。
おわりに
意外な方がシングルファザーだったり、父子家庭で育っていたりしました。シングルの家庭で育ったお子さんは寂しい場面もあるかもしれませんが、それ以上の愛情をもらっているのかもしれませんね。
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