Kpopアイドルになる方法について
Kpopアイドルになりたい理由や、過酷な裏側についてご紹介してきましたが、ここからは、Kpopアイドルになりたい!と願う娘を持つ親のために、Kpopアイドルになる方法を解説します。ぜひチェックしてみてくださいね。
芸能事務所のオーディションを受ける
Kpopアイドルになるためには、韓国の芸能事務所に所属する必要があります。韓国の事務所には、SMエンターテインメントやJYPなど大手の事務所がありますが、どこも定期的なオーディションを開催しているところが多いです。また事務所のサイトからネットオーディションに応募することもできます。オーディションの概要をチェックして、まずは自分の履歴書や写真を送ってみましょう。審査を経て芸能事務所に合格し、所属できることで初めて練習生としてレッスンを受けることができます。
スカウトされてkpopアイドルになる女の子も
韓国の芸能事務所は、日本でもスカウトをしています。TWICEのミナやサナは大阪で買い物しているときに韓国の芸能事務所にスカウトされ、演習生を経てKpopアイドルデビューをしています。またNiziUのミイヒはTWICEのコンサート会場(大阪)でスカウトされました。スカウトは、学校や若い子たちが集まるような街中、全国にあるダンスや歌の大会、所属アーティストがライブするときのライブ会場などで行われることが多いです。
日本でKpopを学ぶことも可能
Kpopアイドルを目指す娘を、いきなり韓国に移住させるのが不安だと思っている親御さんも多いでしょう。その場合は日本のダンス専門学校にあるKpop学科に通わせてあげることをおすすめします。そういった学校で、芸能事務所のオーディションを受ける前にダンスや歌などをしっかり学び、力をつけておけば、芸能事務所に所属できた後のデビューまでの期間を短縮できるかもしれません。
おわりに
いくらKpopが流行っているからといえ、かわいい娘をいきなり韓国に出してしまうのは、とても心配なことだと思います。華やかなステージの裏には辛い現実もあるからです。そのため今の感情だけで、決めてしまわずに、過酷な面もしっかり理解した上で、娘の将来についてしっかりと話す必要があるでしょう。
※本記事は掲載時点の情報であり、最新のものとは異なる場合があります。ご了承ください。
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福祉系大学で心理学を専攻。卒業後は、カウンセリングセンターにてメンタルヘルス対策講座の講師や個人カウンセリングに従事。その後、活躍の場を精神科病院やメンタルクリニックに移し、うつ病や統合失調症、発達障害などの患者さんやその家族に対するカウンセリングやソーシャルワーカーとして、彼らの心理的・社会的問題などの相談や支援に力を入れる。現在は、メンタルヘルス系の記事を主に執筆するライターとして活動中。《精神保健福祉士・社会福祉士》
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