共働きで中学受験を乗り越えられる?どんなフォローが必要か

共働き家庭の受験
中学受験は親の受験ともいわれるほど、保護者のサポートが不可欠です。しかし、現代では共働きは当たり前。専業主婦がつきっきりでマネジメントできる時代ではありません。両親が共働きでも中学受験は乗り切れます! 共働き家庭の中学受験対処法をご紹介します。

共働きだからこそ有利な中学受験

お金に余裕がある
中学受験は、親のサポートなしでは成立しません。かつては母子の二人三脚が当たり前。教育ママと子どもという構図がステレオタイプでしたが、最近では様子が変わっています。共働き家庭が当たり前になり、お受験をテーマにしたドラマも、家族で奮闘する姿を描いたものがいくつもあります。共働きで中学受験は無理、という言説はすでに過去のものです。

経済的な余裕が心の余裕を生む

共働きの家庭では、専業主婦(もしくは主夫)のいる家庭に比べると、時間的リソースは不足しがちです。しかし、兄弟の有無や祖父母世代のサポートのあるなしで、事情が違ってきます。核家族で子育てし、手のかかる下の子がいる家庭のほうが時間的な制約がある場合もあります。専業主婦家庭は共働き家庭より有利とは、一概にはいえません。ところが経済的な視点で見れば、共働き家庭は断然有利です。中学受験にはお金がかかります。ダブルインカムで稼いでいる家庭では、受験にかけられる金額が多くなり、サポートも厚くできることで心の余裕が生まれやすくなります。

学習費総額(年)

公立 私立
幼稚園 23万4000円 48万2000円
小学校 32万2000円 152万8000円
中学校 47万9000円 132万7000円
高等学校(全日制) 45万1000円 104万円

子どもの自立心が受験の鍵

共働き家庭では、小さいころから子どもが自立心を養っています。幼少期から保育園に通っていたというお子さんも多いでしょう。そうした子どもたちは、自分のことは自分でやる習慣と考え方がある程度身についています。中学受験では、子ども自身が受験に対するモチベーションを持ち、努力することが大切。何のために勉強するのか、誰のために勉強するのか、自分で考え、行動を律することができれば合格も見えてきます。手取り足取り世話を焼けないからこそ、培われる能力があります。

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共働き家庭は中学受験のアウトソーシングを

勉強を見る

共働き家庭で重要なのは、マネジメント能力です。日頃職場で使っている能力を、家庭でも発揮しましょう。限られた時間のなかで、するべきことは何か?親がサポートできる範囲はどこからどこまでか?各家庭のリソースを把握したうえで、難しいことはアウトソーシングをおすすめします。

「塾のための塾」を有効活用

中学受験のための進学塾は、とにかく宿題がたくさん出ます。プリントとして出ることが多く、週に3日も塾に通っていれば、週末にはパンクしてしまうくらいの量になることもあります。きちょうめんな子ならいざ知らず、管理はなかなか大変です。宿題をすべてこなすことは難しく、取捨選択が必要な場合もあります。この宿題プリント管理を親がこなすのは本当に大変です。共働き家庭では、宿題プリント対策の「塾のための塾」に通わせるのも有効な手段です。ダブル塾通いが負担な場合は、家庭教師をつけるという選択もあります。塾のない日は家庭教師が来る時間までに帰宅すればOKで、子どもを送迎する負担も少なくてすみます。

手作り弁当だけが愛情とは限らない

塾では遅くまで勉強があるので、学校から帰ったらおやつを食べて、お弁当を持って塾に行くのが当たり前です。このお弁当がくせもので、雑誌の特集などで「愛情たっぷりの塾弁当」や「栄養価の高い塾弁当」が推奨されることがあります。しかし、夏場は傷みやすく、冬場は冷たいお弁当がベストな選択だと言い切れるでしょうか。好きなものを買って食べたほうがよほど気分転換になることもあります。すべてを完璧にこなす必要はありません。料理で愛情を伝えたければ、朝食や休日の食卓もあります。塾によっては、保護者の要望でお弁当サービスを導入するところもあるようです。外部サービスを罪悪感なしで利用しましょう。

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子どもたちも大学生になり、自分の子育てはひと段落。保育士として、地域のコーディネーターとして、子育て支援・子ども支援にかかわっています。ゆる~く子育て楽しみましょう!

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