最近はどこでも目にするようになった、あったかインナー。寒い季節一枚着るだけで、暖かくなるのは助かりますよね。特に寒さ対策に気を使うプレママや、体調を崩しやすい子どもには欠かせないアイテムです。しかし、いろいろなあったかインナーがあり、どれを選んでいいのかわからなくなることもあります。そこでたくさんあるあったかインナーからおすすめをご紹介します。
あったかインナーってそもそも何?
あったかとは、ユニクロのヒートテックに代表される、着ているだけで暖かく過ごせるというインナーのことです。最近では、大手スーパーや衣料品店のプライベートブランドからも発売されていて、どこでも目にするようになりました。では、あったかインナーとは具体的にどんな機能を持っているものなのでしょうか。
着るだけなのにどうして暖かいの?
あったかインナーが着るだけで暖かいのは、インナーの素材に暖かくなる工夫がされた素材が使われているためです。そして、この素材をポリエステル、アクリル、レーヨン、綿などの繊維と合わせています。合わせる繊維により、暖かさの感じ方や肌触りが異なります。暖かくなる素材自体が合成繊維なので、あったかインナーの多くは、合成繊維と合わせていることが多いです。
あったかインナーの素材って何?
暖かくなる工夫がされている素材は、吸湿発熱素材といる繊維が使われていることが多く、この繊維が水分を吸収して発熱します。乾燥材が湿気に触れると発熱するのと同じ仕組みになっています。天然素材でこの効果がある素材は綿や羊毛ですが、化学繊維に比べるとそのままでは効果が低いと言われています。この機能をより効果的にするために、多くは合成繊維が使われています。しかし、最近では天然素材を工夫して作られた、あったかインナーも多く販売されています。
あったかインナーはどうやって選べばいいの?
あったかインナーは、商品によってさまざまな特徴があります。例えば、使われている素材や生地の厚さ、インナーのデザイン、価格など違いがあります。自分が重視することを一番に考えて合うものを探しましょう。特に素材は合成繊維の場合、肌が荒れたり乾燥したりすることがありますので、自分にあった素材かどうか確認してください。実際の商品の見本が置いてある場合は、手に取ってみることをおすすめします。
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プレママにおすすめのあったかインナー
プレママがあったかインナーを購入する時には、産後、授乳がおわるまで長く使える商品を選びたいですよね。そこであったかインナーの中でも、授乳口がついているなど、産後も便利に使えるあったかインナーをご紹介します。
西松屋 産前産後マタニティインナー
西松屋の産前産後に着られる、裏起毛のマタニティあったかインナーです。カップが付いているので、ブラトップとしても使用できます。伸びのよい生地で作られているので、マタニティ用としても着心地抜群。
ベルメゾンの授乳口付きホットコット
あったかインナーの中でも口コミがいいのが特徴です。素材は綿が95%使用されていて肌触りがよい作りになっています。ホットコットの授乳口付きのあったかインナーは、クロスオープンタイプ・クルーネックタイプ・タートルネックタイプの3タイプがあります。また、締め付けもないので、出産前から使うことができ、なおかつ産後の身体にも優しい、おしりまですっぽりと覆ってくれる長さになっています。
無印良品の綿混シルク入りインナー
無印良品の綿混シルク入りあったかインナーは、カシュクールタイプの授乳口になっていて、綿をベースに保湿性のあるアクリルと滑らかさのあるシルクを加えて作られています。授乳口付きのタイプには珍しくカップがついているので、1枚だけで着用することができるのでとても便利です。タンクトップタイプもあるので、好みによって選ぶことができます。
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