もしも幼稚園から不合格の知らせが届いたら
さて、希望する幼稚園から残念なお知らせが届いた場合、保護者は次に何をすればよいのでしょうか?地域によっては願書受付や面接がすべての園で同日開催だった方もいるかもしれません。あきらめる前にできることはしておきましょう。
落ち込んでいる場合ではありません!
どうしても次の春から幼稚園に通ってほしいと思っているなら、すぐに行動に出ましょう。幼稚園に対する条件を見直し、リストアップ。気になる園へ連絡をしてみましょう。もしかするとまだ定員に余裕があり、受け入れてくれる幼稚園があるかもしれません。また、ホームページを開設していない幼稚園もあります。そういった園でも、その地域の私立幼稚園連盟には参加されていますので、そちらのホームページでチェックしてみましょう。今まで知らなかった幼稚園が見つかるかもしれません。
2年保育も選択肢にいれてみては?
希望する幼稚園に落ちてしまったからといって、3年、もしくは4年通う子どもの幼稚園を、あわてて決めたくないお母さんもいるかと思います。その場合は覚悟を決めて、もう一年家庭で保育をするという選択肢もあります。ただし、2年保育での入園は狭き門です。在園児の人数によっては募集していない園もありますので、きちんと問い合わせておくと安心です。また、入園をキャンセルするご家庭が出る、年度途中で空きが出ることもあります。どうしてもという園がある場合は、空きが出た場合は連絡が欲しい旨を伝えておきましょう。
おわりに
まだ小さなわが子が幼稚園に落ちてしまうと、ご両親は落ち込んでしまいますよね。しかし幼稚園でも、落ちることがあることを事前から調べておけば、落ちてしまった場合はどうするのかの心構えができます。落ち込まないようにするのは難しいかもしれませんが、一方でもしもの時に、冷静に動くことが出来るようにしておきたいですね。
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元IT系企業勤務。現在はフリーランスのデザイナーである夫の会社でWebサイトの構築、運営やライティングをしています。ゆる受験で私立中高一貫校に通う長女、ガチお受験で私立小学校に通う次女、そして幼稚園に入園する三女の三姉妹のお母さんもしています。
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