重くても大丈夫!本格的なデジイチ3選!
軽さを重視したデジイチは機能を削って軽くしている場合がほとんどで、上を見ればキリがない程高価な機種も存在します。お手軽タイプのものでもデジイチである以上は、十分に満足のいく写真が撮れますが、ここでは、さらに高見を目指したい方に初心者でも扱える、本格的におすすめするデジイチを3点ご紹介します。
決定的瞬間を逃さない!ニコン「D7200」
ニコンの中級クラスのデジイチですが、1秒間に約6コマ、JPEGで100コマまでの高速連続撮影ができるという特徴を持っています。動き回る赤ちゃんや運動会の名シーンの決定的な瞬間をとらえることができそうですね。動く被写体に自動でピントを合わせてくれるダイナミックAFという機能も便利です。また、Wi-Fiにも対応しています。
フルサイズのキャノン「EOS 6D」
フルサイズというのは一般向けデジイチに使われるイメージセンサーのことで、以前主流だった35ミリフィルムと同じセンサーサイズである36×24ミリを差します。プロも好んで使用しているもので高感度の画質が期待できます。また、表現セレクト機能では、「くっきり鮮やかに」、「暖かくやさしく」などを選ぶと、自動で高度な写真表現の設定をしてくれます。
手ブレに強い!リコー「PENTAX K-3Ⅱ」
2015年に発売されたK-3Ⅱは、K-3の後継機ですが、手ブレ補正とオートフォーカスが強化されています。この二つのおかげで動き回る子どもをしっかりとらえて撮影することが楽になりました。連写は、1秒間に最高で約8.3コマ、連続JPEGで60コマが可能です。独自のリアル・レゾリューション・システムという画像処理システムでは、静止物の撮影の時に高精細な画像を得るしくみがあり、非常に評判の良い機能です。
おわりに
デジイチは、少し重いのが難点ですが、それに見合った写真が撮れるので使いこなせると楽しくなってきます。最近ではデジイチよりは少し手軽なミラーレス一眼というものも性能がどんどん上がってきていますので、候補にいれるのもいいかもしれません。赤ちゃんのため、頑張って持ち歩いてすてきな写真をたくさん残してあげてくださいね。
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小学生男の子と女の子二人のママです。育児を楽しみながら毎日過ごしています。
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