「てぃ先生」をご存じですか?TwitterやInstagram・ブログなどでも人気の男性保育士。保育園での子どもたちとのエピソードを発信し、その内容から人気となり、注目を集める存在です。今回はてぃ先生とはどんな人なのか、ご紹介していきます。
「てぃ先生」について
てぃ先生は本名非公開で、Twitterの登録名です。実際にどのような人なのか、活動内容を含めてみていきましょう。
関東の保育園に勤める現役保育士
てぃ先生は、東京都在住で関東の保育園に勤める現役の男性保育士です。さまざまな活動をしながらも、現役ということにこだわりを持って情報発信を続けています。保育士として10年以上勤務されており、現在では「顧問保育士」として全国50園以上の保育園で研修・監修・コンサルティングなどの活動をされています。
Twitterから人気に火がついた!
てぃ先生はさまざまなSNSを活用しながら、積極的に保育に関する情報発信を行っています。当初は2012年9月から、Twitterで保育園でのちょっとした言動やエピソードをつぶやきはじめたのがはじまりです。
ちょっとした子どもたちの一言やふれあいが大人たちの心に響き、現在では49万人以上ものフォロワーがいるとのこと!全国のママ・パパをはじめ、保育関係者などさまざまな人から注目を集める存在なのです。
書籍も数多く出版
Twitterでの人気にはじまり、2014年9月には「ほぉ…、ここがちきゅうのほいくえんか。」という書籍を出版。その後重版もあり、15万部を超える人気書籍の仲間入りを果たしました。この他にも、「ハンバーガグー!」「園児がくれた魔法の言葉」「きょう、ほいくえんでね…!!」といった書籍も出版されています。
2020年に出版した「子育てで困ったら、これやってみ!」は子育て中のママパパから大反響。ちょっとした工夫で子育てが楽になったと評判になりました。
書籍以外にもテレビ・ラジオをはじめ、イベントや大学などで講演をするなど、保育士としての仕事を超えて、さまざまなフィールドで活躍されています。
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てぃ先生が考える「男性保育士ができること」
てぃ先生は昔から子どもが好きで、手に職がつくような仕事をしたいということもあって保育士の仕事を選んだそうです。保育士というと、なんとなく女性のイメージが強いという人もみえることでしょう。てぃ先生が考える、男性保育士ができること・活躍できる場面とはどういったところなのでしょうか?
小学校に進学したときのギャップが少ない
保育士と小学校教諭だと、男性の割合は小学校教諭のほうが圧倒的に多いのではないでしょうか?例えば保育園児のうちは女性保育士に囲まれて過ごしていたのに、小学校入学後に男性教諭が担任となると、ビックリする子どももいるかもしれません。
子どもが保育園で男性保育士に慣れておくと、進級したり、習い事をはじめたりしたときにも意外とスムーズになじんでくれることもあります。
体力を使う場面では活躍できることも見つけやすい!
保育の場面では、女性保育士の活躍できるシーンはたくさんあります。一方で、男性保育士にできること・活躍できるシーンもあるのです。例えば屋外遊び・虫取りなど、思いっきり走り回ることも、女性保育士とは違った遊び方ができるはず。
保育士としての専門知己知識は等しくあったとしても、男性が得意とする場面で子どもたちとふれあい・楽しめることは幅広くあります。
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長男(小1 )・次男(年中)の二児を子育て中。総務・人事・経理などの事務職に従事し、産休・育休ののちに離職。その後フリーライターとして、出産育児・ビジネス・働き方関連・就職転職・地方創生など幅広いテーマを執筆しながら早4年目に突入しました。
男の子2人の育児に翻弄されつつも、我が子には「思いやりのある子・人の痛みのわかる子」になってほしいと願いながら慌ただしい毎日を過ごしています。
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