選ぶならこんな雰囲気の保育園がおすすめ!
上記に、避けたい保育園の雰囲気をご紹介しましたが、具体的にどのような雰囲気の保育園を選べば良いのか迷いますよね。こ
れから、保育園を選ぼうと思っている場合は、先生の接し方や温かい雰囲気、子どもに対する小さな出来事まで把握できる場所かどうかをしっかりと見ることが大切です。
先生が子どもに寄り添ってくれる雰囲気
保育園に子どもを預けている間、一番子どもと長い時間を過ごしてくれるのが、保育園の先生ですよね。いつも、子どもと同じ目線にたって、寄り添った対応をしてくれていると、保護者としては安心です。
保育園を選ぶ際は、このように先生が子どもに寄り添ってくれる雰囲気を作ってくれているかというポイントも、よく確認するようにすると良いでしょう。
家庭的で安心感のある雰囲気
保育園で過ごしている間は、子どもにとっては保育園が居場所になります。保育内容や先生たちの対応が、家庭的で安心感のあるものだと、子どももリラックスして過ごす事が出来ますよね。
食事も機械的ではなく、温かい雰囲気で食べられる保育園が理想的です。見学に行った際に、子どもたちが笑顔でリラックスしているかもチェックしてみてください。
先生の目が子どもに行き届いている
冒頭でもお話ししましたが、人手不足によって1人の先生が多くの子どもたちを見ているという事も多いのが現状です。
しかしそのような保育体制だと、何かあった時に対応が遅れてしまい、事故に繋がる危険性があります。先生の人数がしっかり確保されていて、子どもたちに目が行き届いていると安心ですね。
おわりに
保育園は、子どもたちが多くの時間を過ごす場所なだけに、安心して通える空間を探してあげたいですよね。保育園を探す際は、ぜひ今回ご紹介した特徴を参考にしてみてください。
※本記事は掲載時点の情報であり、最新のものとは異なる場合があります。ご了承ください。
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福祉系大学で心理学を専攻。卒業後は、カウンセリングセンターにてメンタルヘルス対策講座の講師や個人カウンセリングに従事。その後、活躍の場を精神科病院やメンタルクリニックに移し、うつ病や統合失調症、発達障害などの患者さんやその家族に対するカウンセリングやソーシャルワーカーとして、彼らの心理的・社会的問題などの相談や支援に力を入れる。現在は、メンタルヘルス系の記事を主に執筆するライターとして活動中。《精神保健福祉士・社会福祉士》
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