赤ちゃんが一人遊び中、注意したいこと
一人遊びに熱中してくれていると、お母さんも自分の時間が持ててほっとする反面、あまり放っておくのも良くないような気もしますよね。赤ちゃんが一人遊びをしているとき、お母さんのかかわり方はどうすれば良いのでしょうか?
一人遊びの邪魔をしないようにする
基本的には、赤ちゃんが一人遊びをしている時には邪魔をしないようにしましょう。ねんねしながら、何かを見つめておしゃべりをしていると、ついつい「どうしたの?」と話しかけてしまうかもしれませんが、ぐっと我慢です。積み木をちょっと積んでは壊すことを繰り返しているのを見かけると、「積み木はこうやるとたくさん積めるのよ。」と教えたくなると思います。そんなときも、お母さんは一歩引いて、赤ちゃんの好きなように遊ばせてあげます。一緒に遊ぶ時には、おしゃべりや新しい遊び方を楽しむと良いでしょう。
家事をするときも、気にかけるようにする
赤ちゃんが機嫌よく一人遊びをしてくれている時間は、家事をするチャンスですよね。もちろん、家事をしていても良いと思います。しかし、必ず赤ちゃんの様子がわかるようにしておきましょう。ねんねの時期でも、寝返りしたままあおむけに戻れない場合がありますし、ハイハイが始まればちょっとした段差も危険です。そして何より、誤飲に気をつけましょう。赤ちゃんが今どんなもので遊んでいるのか、常に気にかけておきます。手に持っているおもちゃが飲み込める大きさではないか、赤ちゃんの周りに危険なものを置きっぱなしにしていないか必ず確認するようにしておくと、安心です。
おわりに
ねんねの時期から始まる、赤ちゃんの一人遊び。夢中になっている様子は、とても愛らしいですね。赤ちゃんが一人遊びをしている間、ついつい大急ぎで家事をしてしまおうとしてしまいがちですが、たまにはお母さんもほっと一息入れて、ゆっくりした時間を楽しみましょう。
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元IT系企業勤務。現在はフリーランスのデザイナーである夫の会社でWebサイトの構築、運営やライティングをしています。ゆる受験で私立中高一貫校に通う長女、ガチお受験で私立小学校に通う次女、そして幼稚園に入園する三女の三姉妹のお母さんもしています。
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