「あの上履き、おしゃれ!」と、思わず目がとまってしまうデコ上履き。100均で大半の材料が揃い、手軽にチャレンジできるから最近では上履きのデコレーション人気です。お友達の上履きをみて、「あんな上履きにしたい」「キャラ上履きを作って!」とお子さんに言われたら。ぜひこちらの記事を参考に、チャレンジしてみてください。
白無地ではちょっと寂しい?デコ上履きがオシャレ
子どもの園生活に欠かせない上履き。白無地が定番の上履きですが…最近ではオシャレなデコ上履きが人気です。色とりどりにデザインされたオリジナルの一足は、周りの子とも被りにくく「僕の」「私の」と一目で分かります。
思わず「ほしい」と言いたくなる!デコ上履き
デコ上履きの人気に火をつけたのがデコパージュです。デコパージュとはイタリアから発祥した工芸技術で、大元のルーツは日本の漆工芸にあるそうです。いまハンドクラフトで用いられているデコパージュは、イラストが描かれた薄い紙を、専用液や糊を塗って接着させるもの。
印刷されたイラストを、ピタっと上履きに接着できるため、まるで市販品のような完成度の高い作品が仕上がります。さらに、色付きの油性ペンを使って上履きに絵をかいたり、リボンをあしらって可愛く仕上げたり。アイデア次第で色々なデコり方があります。
子どもの好みに合わせたオンリーワンデザイン
3歳をすぎると突如として流行りだすキャラクター物。園ごと、クラスごとに人気のキャラクターがいることでしょう。「あのキャラクターの絵が描いてある上履きがいい!」とせがまれても、公式グッズは少々お高め。デザインのパターンも限られています。
それならいっそ自分好みに作ってしまおう!というママが多いようです。白無地の上履きは1,000円程度で手に入るから、デコ用の材料代を入れてもお手頃。しかもデコパージュなら細かなイラストも再現できます。子どものネームを入れても素敵ですね。
かっこいい・かわいい自分だけのデコ上履きがあれば、園で自慢したくなってしまいそう。
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30代、保育士。夫と未就学児の長男・小学生の長女の4人家族。初めての出産で分娩トラブル、乳腺炎、産後クライシス、保活失敗など…数々の「洗礼」を受けた経験から『特別なことをするのではなく、地に足の着いた育児』をモットーに、日々奮闘しています。現在は認定こども園で働く傍ら、ライター業にも従事。
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