最近、注目を集めているのがオーガニックの商品です。きっかけは、子どもの肌が弱かったという理由から利用したお母さんが、オーガニックコットンが素晴らしいものだと認識したことです。今ではアトピー性皮膚炎や皮膚が弱い赤ちゃんにも安心して着させられると愛用者も増えています。そこで今回は、赤ちゃんによいとされているオーガニックコットンのブランドをご紹介します。
オーガニックコットンと呼ばれるものはなに?
薬剤を一切使うことなく、有機栽培されたコットンで、加工する段階でも化学処理をされず作られているのがオーガニックコットンといわれているものです。基準に定められた土壌作りをし「GOTS」などの認証機関による認証を受けて、初めてオーガニックコットンと表示されるのです。
通常のコットンとの違いはなんでしょう
収穫されるコットンは、通常のものとオーガニックとなんら変わりはありません。通常通り、栽培されたコットンでも残留農薬はとても少ないのです。科学的なテストなどを行っても、オーガニックなのか、通常のコットンなのかの判別は非常に難しいことです。ここで、先述した第三者による認証機関です。畑の管理、栽培方法、農地管理を調べオーガニックに沿っているか管理します。認証後も、毎年専門の調査員が訪問し基準通りに管理ができているか調べます。
赤ちゃんや肌が弱い人によいとされているのはなぜ?
それは、やはり仕立て上がりまで、化学処理をしない関係ではないでしょうか。肌が弱い赤ちゃんや肌が敏感な人は、ちょっとしたことでじんましんや湿疹、かゆみといった肌トラブルを起こしてしまいます。服を着ないわけにはいきませんよね。そういう人たちのためにオーガニックコットンが注目されてきているのです。自然に近いものを取り入れて、肌に優しさを与えてあげましょう。
オーガニックコットンの商品はどこで買えるの?
インターネットが普及した今では、全国どこのものでも買い物ができます。オーガニックコットンを取り扱ったネット通販もあります。「ネット通販で失敗するのは嫌だ」という人はショップに直接行ってみてください。最近は、オーガニックコットンを扱ったショップも多くあります。後述しますが、オーガニックコットンのお店を一部ご紹介します。
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良質のオーガニックコットンをオンラインショップで気軽に手に入れることができます。最近では、オンラインショップを行っているところが多いので、店頭まで足を運ばなくても購入することができ便利です。では、代表的なオンラインショップをご紹介します。
日本伝統素材のIKUJI KOBO
日本国内のごくわずかな工場でしか生産していない吊天竺(てんじく)、柔らかさを追及した知多木綿ガーゼと、赤ちゃんのことをとことん考えた素材選びにこだわっているショップです。IKUJI KOBOが目指しているのは、「世界一の気持ちいい」です。肌着コンシェルジュが、赤ちゃんのためにえりすぐった出産準備リストなどもセレクトできます。
IKUJI KOBO:www.ikuji-kobo.jp
BELLE MAISONネット
お風呂上りに便利なバスエプロンやベビー布団をはじめ、コンパクトベッドオーガニックやおもちゃのガラガラまでそろっています。格別、目をひくのがコンパクトベッドです。もちろん、素材はオーガニックでできています。ベッドというと木製の柵がついたものを想像すると思いますが、このベッドは床に置けるベッドで赤ちゃんがベッドからはみ出さない構造になっています。
BELLE MAISONネット:www.bellemaison.jp
オーガニックコットンのハーモネイチャー
こちらは、オーガニック専門店で、ベビーウェアから大人ものまで販売しています。オーガニックといえば・・・なにを想像しますか?生成り色の服を想像してしまいませんか?こちらで扱っているベビーウェアの中には、鮮やかな色のものがあり驚かされます。色鮮やかでユニークな柄のオーガニックスタイもあるので、ぜひ見てみてください。
ハーモネイチャー:www.harmonature.com
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