授乳クッションは、何を基準に選んでいますか?出産後に慌てないために妊娠中から必要なものの準備を始めますが、実際に赤ちゃんを抱っこしてみないと授乳の仕方も抱き方もわからず、授乳クッションの決め手がわかりません。そんな授乳クッション選びに失敗しないために使いやすい授乳クッション、意外と役に立つ授乳クッションのランキングとともに、使い方を紹介します。
授乳クッションを選ぶポイントについて
授乳クッションの役割は、授乳のサポートだけではありません。赤ちゃんの昼寝のサポートやママのお尻や腰の負担を減らすためなど用途はさまざまです。そんな授乳クッションを選ぶポイントはどこにあるのでしょうか。授乳クッションは買い換えではなく、長く使用できるものを購入しましょう。
授乳クッションの素材選びについて
授乳クッションの中身は、ポリウレタンやビーズ、低反発のものなどがあります。授乳時に赤ちゃんが苦しくならないように支えることが授乳クッションの役割ですが、さまざまな用途に合わせて授乳クッションを選ぶことがポイントです。例えば、赤ちゃんの枕として使用する場合は、柔らかすぎる素材は赤ちゃんが窒息する可能性があるためNGです。深く沈みにくい素材のクッションを使用しましょう。
授乳クッションの大きさについて
授乳クッションの大きさや形はさまざまです。カーブの曲がり方や角度などメーカーにより異なります。自分の体形にフィットするものを選びましょう。例えば、授乳中にママのお尻に敷く場合は、大きすぎても尾骨が床に当たり、小さすぎても腰の負担が大きくなってしまいます。自分自身の使用方法や体形に合わせて形を選びましょう。
長く使える授乳クッションを選ぼう
授乳クッションは、一度購入するとなかなか買い換えることはありません。しかし、授乳や赤ちゃんの昼寝などに使用するとすぐに汚れが目立つようになります。そのため、こまめに洗濯機で洗えるものが理想です。例えば、低価格で購入できるポリウレタンは、頻繁に洗濯機で洗うことでだんだんと弱くなってしまいます。普段使いを考えて選びましょう。
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使いやすい授乳クッションランキング1位~3位
新生児は授乳の回数が多く、授乳の体勢をキープするのはとても大変です。そんなママに役立つ授乳クッションを選ぶポイントは、素材、授乳しやすさ、洗濯機を使用できるかどうかなどがあります。ここでは、使いやすいおすすめの授乳クッションをランキング形式でご紹介します。
第1位MOGUママ マルチウエスト
MOGUのマルチウエストは、授乳時に使いやすいことはもちろん、赤ちゃんのお座り練習やママの円座としても使用するとこができます。マルチウエストの中身は、自社開発のパウダービーズを使用しているため、新しい感触です。重さや体形に合わせて細かいビーズが動くため、体にしっかり馴染(なじ)み、負担を軽減させることができます。
第2位はぐまむ 洗える授乳クッション
はぐまむの洗える授乳クッションは日本製で、洗濯機で丸洗いすることができます。授乳中にクッションが汚れることは避けられませんが、いつでも清潔にしていたいものです。カバーだけでなく、中の綿も一緒に洗濯できるところが、はぐまむもおすすめポイントです。また、丈夫さも優れているため、使っていても厚みの大きな変化が出ません。
第3位BOBO コーラムママ&ベビークッション
BOBOのクッションは、爽やかな色合いで見た目がかわいいため、授乳クッションとしてだけでなく、普段使いもしやすいクッションです。たっぷりの綿を使用していることで、ボリュームがあるところが特徴です。コットン100%のクッションなので、赤ちゃんの肌にも優しく、授乳以外にも昼寝やお座りの練習にも使用することができます。
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10,8,2歳の男の子のママです。賑やかすぎる毎日を子どもたちと一緒に過ごしています。
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