手ぶら登園サービスを使うメリット
手ぶら登園サービスを利用するメリットはたくさんあります。まずは紙おむつ・おしりふきの準備が不要となり、ママの負担が大幅に軽減!この他、具体的にはどういったメリットが考えられるのでしょうか?
紙おむつに名前を書く必要がない!
保育園によってさまざまですが、ほとんどの場合は紙おむつに「子どもの名前」を記載して用意しなければなりません。おしりの場所など指定された場所に、マジックで大きく名前を書く作業。思いのほか大変なのです。
なかにはスタンプを用意してポンポンと押しているママもいますが、毎日何枚も用意するとなると結構な負担に。紙おむつに名前を記載する必要がなくなるのは、ママにも朗報です!
使った枚数分を把握して準備する必要がない!
こちらも保育園によって・子どもの月齢によってでしょうが、保育園にストックしている紙おむつを使った枚数分、次の日に用意して持たせなければならない場合が多いです。毎日繰り返していると、持参する紙おむつの枚数を間違えてしまうこともあります。
そうなると、徐々に保育園でのストックがなくなり、保育士さんから用意するよう声がけされることに。手ぶら登園なら、使った紙おむつの枚数を数える必要もなく、毎日の子どもの準備物が少なくなって負担も軽くなります。
おわりに
近年、働き方改革の推進に伴い、働くママが増加しています。潜在的な労働者人口の掘り起こしが進み、子どもを持つママも以前より働きやすく環境整備されつつあります。「手ぶら登園」も働くママに寄り添ったサービスのひとつ。利用できる園であれば、ぜひ検討してみる価値はありそうです。
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長男(小1 )・次男(年中)の二児を子育て中。総務・人事・経理などの事務職に従事し、産休・育休ののちに離職。その後フリーライターとして、出産育児・ビジネス・働き方関連・就職転職・地方創生など幅広いテーマを執筆しながら早4年目に突入しました。
男の子2人の育児に翻弄されつつも、我が子には「思いやりのある子・人の痛みのわかる子」になってほしいと願いながら慌ただしい毎日を過ごしています。
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