速く走るためのお手軽練習方法
普段の生活ではなかなか走る機会がない、体育の時間だけだというご家庭もあることでしょう。そこで、家でも試せるお手軽練習方法をご紹介します。速く走るためにはさまざまな体の部位を使います。うまくアプローチして、楽しく走れる体に整えていきたいですね。
自宅でも簡単にできる「縄跳び」
縄跳びはそれほど広い場所もいらず、比較的簡単にできるのが特徴です。縄跳びをすることで、以下のようなメリットがあります。
- 体のバランス感覚が養われる
- 縄跳びを継続的に跳ぶことでリズム感が養われる
- 足を動かしてタイミングよく縄を飛ぶことで瞬発力が養われる
縄を跳ぶ際には、まっすぐ上に跳び、つま先から着地することを心がけるようにしてみましょう。空中で姿勢を保つことが姿勢・バランス力アップにもつながります。できるだけ足が地面についている時間が短くなるように心がけてみると、自然とスピードアップしていくでしょう。
運動不足の解消にも「鬼ごっこ」は最適
速く走るためには体の使い方はもちろん、体全体の柔軟性や筋肉も重要です。特に筋肉では腹筋・背筋・ものの筋肉などさまざまな筋肉が重要になります。普段から筋肉をしっかり使えていないと、運動会などイベント時だけに速く走ることは難しいでしょう。
運動不足の解消も兼ねて、ドッジボール・鬼ごっこなどで遊んでみるのもいいでしょう。鬼ごっこは急に止まったり走りだしたり、瞬発力が養われるなど体の発達にもおすすめです。何より、遊びなので子どもも「トレーニング」と思うことなく、楽しんでチャレンジしてくれるのではないでしょうか?
おわりに
親としては、子どもが楽しく運動会を過ごせるようにしてあげたいものです。速く走れないからと怒ってしまうことなく、気持ちよく走る楽しさを感じることができるよう、陰ながら応援してあげられたら最高ですね!
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長男(小1 )・次男(年中)の二児を子育て中。総務・人事・経理などの事務職に従事し、産休・育休ののちに離職。その後フリーライターとして、出産育児・ビジネス・働き方関連・就職転職・地方創生など幅広いテーマを執筆しながら早4年目に突入しました。
男の子2人の育児に翻弄されつつも、我が子には「思いやりのある子・人の痛みのわかる子」になってほしいと願いながら慌ただしい毎日を過ごしています。
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