赤ちゃんのために必要な車内用の日よけ対策六つ

停車時にも日よけ対策をしよう

チャイルドシートに乗せる
体温調節が未熟な赤ちゃんを暑い中車が冷えるまで外で待たせておくのもできれば避けたいです。そこで車の温度をできるだけ上げないようにする方法や車の中が暑くなってしまった場合に温度を簡単に下げる方法を知っておくと安心です。

バックル部分は素手で触れないほど熱い

暑くなってしまったチャイルドシートの中で特に危険なのはシートベルトのバックルです。5点式のチャイルドシートの場合、子どもの太もも部分で固定することになるため、もし足にバックルが触れてしまうとやけどの可能性があります。そのため、停車中はチャイルドシートごとすっぽりと覆うタイプのチャイルドシートカバーをつけておくとバックルの温度上昇を抑えられます。また、チャイルドシートに毛布などをかけておくだけでも効果的です。

フロントガラスにサンシェードの効果とは?

フロントガラスにサンシェードをつけたり窓を少し開けたりするとやや車内の温度上昇は抑えられますが、車内の平均温度は40℃を超えてしまいます。ただしダッシュボードの表面温度は50℃程と何もしない場合に比べると20℃ほど温度上昇を抑えられるので、ダッシュボード付近の日よけにはサンシェードが有効です。

車内温度を下げる簡単な方法

長時間駐車して車の中が高温になっている場合は、こんな方法を試していると車の温度が早く下げられます。

  • 助手席の窓を開ける(ミニバンなどはトランクでも可)
  • 運転席のドアを開け閉めする

ポイントは開け閉めする場所と最初から開けておく場所を少し離しておくことです。こうすると大きなウチワで車内をあおぐような状況になるため、簡単に熱い空気を外に出せます。

おわりに

暑い時期に赤ちゃんを乗せる場合は日よけをつけると便利です。窓を覆ったりチャイルドシートに固定したりして簡単に取り付けられるものが多数販売されています。都合のよいタイプの日よけを取りいれて、赤ちゃんをまぶしさや熱中症などから守ってあげましょう。

ピックアップ

子どもとドライブ中に渋滞!退屈させないための対処法
子どもとドライブ中に渋滞!退屈させないための対処法
子どもとの楽しいドライブの時間。しかし、気になるのが「渋滞」ですよね。特に休日を利用した遠出のドライブでは、予想以上の渋滞に遭遇してしま...
もしもの事故から家族を守ろう!ドライブレコーダー選びのポイント
もしもの事故から家族を守ろう!ドライブレコーダー選びのポイント
どれだけ注意して車を運転していても、交通事故は後を絶ちません。万が一自分の子どもが事故にでもあってしまったら、自分がもしも事故を起こして...
そのおもちゃ、捨てる前に。使わなくなったおもちゃは寄付しよう
そのおもちゃ、捨てる前に。使わなくなったおもちゃは寄付しよう
子どもの成長過程において、好きなおもちゃは変化を遂げていきます。月齢に合わせて、その都度必要なおもちゃを与えることは、心や体の発育をうな...

この記事に不適切な内容が含まれている場合はこちらからご連絡ください。

アプリで
たまGoo! がもっと便利に

iPhone,AndroidのアプリでたまGoo!が便利に。

たまGoo!が便利なアプリになりました。
ちょっとした時間にチェック、電車の中でもサクサク快適。
たまGoo!をより近くに感じてください!

トップへ戻る