ママコートを選ぶときに気を付けたいこと
ひとくちにママコートといっても、いくつか種類があります。また、ダッカーのありなしによっても使い勝手が変わってきます。ママコートを選ぶときにはどのようなことに気を付けたらよいのか、選び方のポイントをご紹介します。
抱っこでお出掛けする?おんぶする?
ママコートを選ぶとき、赤ちゃんを抱っこすることが多いか、おんぶすることがあるか、は大きなポイントです。ママコートには、抱っこに対応するタイプのもの、おんぶに対応するタイプのもの、両方に対応するもの、の3タイプがあります。抱っこが多いママには、ダッカー付きのタイプがおすすめ。抱っこした赤ちゃんごとダッカー部分ですっぽりと覆える上に、コートとダッカーとを別々に活用することもできます。赤ちゃんをおんぶして出掛けることが多いママは、おんぶ対応のママコートを選ぶようにしましょう。ポンチョやケープのようなゆったりシルエットで着こなせるものを選ぶと、赤ちゃんがおんぶを卒業した後も長く着られていいですよ。
ダッカー付き?なし?どっちがいいの?
ママコートには、ダッカーと呼ばれる赤ちゃんの体をすっぽりと覆って防寒する布が付属するものと、付属していないものとがあります。ダッカー付きは、赤ちゃんを抱っこした状態でも窮屈にならずに羽織ることができます。ダッカーを外して着れば普通のコートとしても着られるので、長く使えるのも利点です。ただし、ダッカーを脱着する手間を省きたいときには、ダッカーなしのママコートがおすすめ。ママ一人で赤ちゃんのお世話をしているときでもさっと着られます。ゆったりとしたシルエットが好きなママにもダッカーなしのママコートがおすすめです。どちらも風を通さない温かいもの、着ていて負担にならない、軽い素材のものを選ぶようにしましょう。
おわりに
ママコートの必要性と選び方についてご紹介しました。短い期間とはいえ、毎日に関わること。ママの子育てスタイルに合ったコートを選んで、赤ちゃんとの冬のお出掛けもより快適で楽しい時間にしていきたいですね。
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メンタルコーチとwebライターの兼業をしている40代ワーママです。夫と息子との3人家族。東京生まれ東京育ちの大阪府民です。電車と食べることとヘンテコな踊りと絵本が大好きな、まもなく5歳の息子のお蔭で親として日々成長中です。息子が寝る前に習慣としてつづけてきた絵本の読み聞かせが、もうすぐ通算650冊になります。
Mme_barbon(マダムバルボン)は息子が好きだった絵本『ワニのバルボン』シリーズが由来です。
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