おむつモデルに必要な資質とは?
いくつもの条件をクリアして、晴れておむつモデルになった赤ちゃんは、どんな赤ちゃんなのでしょう?顔がかわいい?肌がきれい?おむつモデルに起用されるために必要な資質とはどのようなものなのでしょうか。
とにかく健康第一
おむつモデルになるためには、とにかく健康第一!「そんな当たり前のこと?」と思うかもしれませんが、チャンスをつかむためには、これが一番大事なことのようです。赤ちゃんは、ただでさえ体調を崩しやすいもの。いきなり熱が出たり、おなかをこわしたり、小さいうちは、数時間で体調が変化してしまうこともあります。そんなときのために、おむつモデルもひとりだけ選ぶということはなく、数人を選んで撮影に臨むことが多いそうです。せっかく選ばれたのに熱で断念、という結果もあれば、急きょ代役としてオファーを受けることも。体調を整えておくことは何事においても基本です。
大人慣れしている赤ちゃんは高評価
赤ちゃんの健康はもちろんのこと、実は性格も重要ポイントです。撮影現場はたくさんの大人が出入りします。赤ちゃんモデルの撮影現場は、雰囲気作りや赤ちゃんのケアにも気を配っていますが、やはり非日常の世界。どうしても緊張してしまいます。そんなときでも、ニコニコと機嫌がよく、誰に抱っこされてもOKの大人慣れしている赤ちゃんは高評価です。人見知りしにくい性格もありますが、普段からいろいろな場所に出掛けて、多くの人と接する機会を作ることでチャンスが広がるかもしれません。
おわりに
赤ちゃんとはいえ、モデルとなれば立派な仕事。マネジメントするママにも、世間の常識や礼儀作法など、要求されることが多いそうです。「いい記念に」と軽く考えていると、けっこう大変かも?それでもがんばってみたい!という方は、無理せずチャレンジしてみましょう。おむつモデル応募が短い赤ちゃん時代を楽しく過ごすきっかけになるといいですね。
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子どもたちも大学生になり、自分の子育てはひと段落。保育士として、地域のコーディネーターとして、子育て支援・子ども支援にかかわっています。ゆる~く子育て楽しみましょう!
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