子どもたちを守るために大人ができること
子どもは、繊細でとても傷つきやすいものです。幼少期についた傷は、大人になっても覚えていることがめずらしくありません。そのため子どもがトラブルに巻き込まれて、心に大きな傷がつかないよう、大人がしっかりと守ってあげましょう。ネットは便利な一方で、危険もたくさんあります。大人もしっかり知識を身につけて、トラブル回避に努めましょう。
対策1:ペアレンタルコントロールを活用する
ペアレンタルコントロールとは、保護者が子どものスマートフォンの利用状況を把握したり、安全管理を行ったりする仕組みのことを言います。子どもに好ましくないコンテンツやSNS、サイトやアプリの利用制限を設けることが出来るため、子どものスマホ利用をしっかりコントロールすることが可能です。
子どものスマホ利用を親が管理することで、トラブル回避するだけではなく、スマホの使いすぎを防止することもできるので、とてもおすすめです。
対策2:フィルタリングを活用する
フィルタリングとは、有害情報へのアクセスを制限する機能のことです。子どもはスマートフォン等を利用していると、興味本位で危険なサイトにアクセスしてしまうことがあります。安易にクリックしてしまうと、そこから個人情報が抜き出されてしまったり、架空請求されることもあり得ます。出会い系サイトやアダルトサイト、暴力的な表現のあるサイトなどにフィルターをかけることで、子どもへの悪影響を防ぐ効果もありますよ。
対策3:家族でルールを話し合う
家族でネット利用ついて話し合い、子どもと一緒にルールを作りましょう。ネットを利用したら、「どんなリスクがあるのか」について伝え、禁止事項についても話し合うことが大事です。
例えば、「ネット上の友達に誘われても会ってはいけない」「個人情報や写真は載せてはいけない」「攻撃的な投稿はしてはいけない」など、具体的に決めましょう。改めて、ルールについて話すことで、子どももリスクについて学ぶことが出来るので、いい機会になるでしょう。
おわりに
「子どもがネットで友達を作る理由」や「リスク」「トラブル回避法」について、お話しました。子どもは純粋が故に、事件に巻き込まれることもあります。そのためには、親がしっかりとフォローして、安全に生活できるようコントロールしてあげましょう。
※本記事は掲載時点の情報であり、最新のものとは異なる場合があります。ご了承ください。
ピックアップ




福祉系大学で心理学を専攻。卒業後は、カウンセリングセンターにてメンタルヘルス対策講座の講師や個人カウンセリングに従事。その後、活躍の場を精神科病院やメンタルクリニックに移し、うつ病や統合失調症、発達障害などの患者さんやその家族に対するカウンセリングやソーシャルワーカーとして、彼らの心理的・社会的問題などの相談や支援に力を入れる。現在は、メンタルヘルス系の記事を主に執筆するライターとして活動中。《精神保健福祉士・社会福祉士》
この記事に不適切な内容が含まれている場合はこちらからご連絡ください。