こんな時にはどうする?フォローアップミルクのQ&A
フォローアップミルクを飲ませると一口に言っても、さまざまな問題が発生することもあります。ここでは、フォローアップミルクに関する質問や疑問を、Q&A形式でまとめてご紹介します。
牛乳アレルギーの場合はフォローアップミルクもNG?
最初の疑問として、赤ちゃんが牛乳アレルギーの場合は、フォローアップミルクもNGなのかどうか?という疑問があります。こちらについては、明確にNGと言わざるを得ません。
なぜなら、フォローアップミルクは牛乳と異なる成分組成ではあるものの、大原則として牛乳由来の成分が使われていることが多く、アレルギーを起こすきっかけとなる乳成分が含まれているケースもあるからです。そのため、フォローアップミルクであっても、赤ちゃんが牛乳アレルギーだと判明している場合には、利用を控えなければなりません。
そもそも牛乳アレルギーかどうかの判断基準は?
赤ちゃんが牛乳アレルギーかどうかの判断基準には、どのようなものがあるでしょうか?赤ちゃんに直接牛乳アレルギーかどうか聞いても分かりませんし、ここはパパとママが判断してあげる必要があります。一般的には、赤ちゃんの皮膚の状態を見ることで、アレルギーが起きているかどうかをチェックすることができます。例えば、赤ちゃんの湿疹がなかなか引かないという場合は、何かしら普段の食事の中でアレルギーを起こしている可能性があります。つまり、単なる湿疹ではなく、アレルギー性の湿疹が起きているということです。こういった場合には、アレルギーの検査を行うことができる専門機関を訪れるとよいでしょう。
アレルギー用のフォローアップミルクはあるの?
牛乳アレルギーの赤ちゃんに対応したアレルギー用ミルクは存在するものの、フォローアップミルクそのもののアレルギー対応製品は、そこまで多くはありません。そのため、牛乳アレルギーだと判明している場合は、フォローアップミルクのうちアレルギー対応のものを探しつつ、別の方法での栄養補給を検討するのもひとつの選択肢だと言えます。
おわりに
フォローアップミルクは、大人で言うところのサプリメントと同じような位置づけとなります。離乳食が始まった頃ぐらいから、フォローアップミルクを飲ませるようにするとよいでしょう。ただしアレルギーの場合には、別の方法で栄養補給を考える必要もありそうです。
※本記事は掲載時点の情報であり、最新のものとは異なる場合があります。ご了承ください。
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福祉系大学で心理学を専攻。卒業後は、カウンセリングセンターにてメンタルヘルス対策講座の講師や個人カウンセリングに従事。その後、活躍の場を精神科病院やメンタルクリニックに移し、うつ病や統合失調症、発達障害などの患者さんやその家族に対するカウンセリングやソーシャルワーカーとして、彼らの心理的・社会的問題などの相談や支援に力を入れる。現在は、メンタルヘルス系の記事を主に執筆するライターとして活動中。《精神保健福祉士・社会福祉士》
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