毎年訪れるハロウィーンの季節を楽しみにしている人も多いのではないでしょうか。最近では、ハロウィーン人気が定番化したことにより、グッズやコスチュームなどのバリエーションが豊かになり、仮装をより楽しめるようになりました。そこで、ハロウィーンを赤ちゃんと一緒に楽しみたいという人のために、赤ちゃんの仮装アイデアについてのおすすめを厳選してご紹介しましょう。
赤ちゃんをもっとかわいく見せる仮装のポイントと注意点
お出掛けしていろいろな人に会ったり、思い出に残るたくさんの写真を撮ったりと、大人と子どもが楽しめる年に一度のイベントだからこそ、かわいく仮装したいですよね。せっかくハロウィーン仮装をするのであれば、いくつかのポイントに気を付けるとよりかわいらしさが引き立ちます。赤ちゃんを愛らしく見せるための仮装のポイントと注意したい点についてご紹介していていきましょう。
色鮮やかなものを着せるとかわいさ倍増
赤ちゃんが仮装をするときは、明るいカラーのものを取り入れるようにしましょう。例えば、オレンジやパープルなどのハロウィーンらしいカラーをはじめ、できるだけビビッドな色合いのものを取り入れることでポップな雰囲気になり、見た目からも楽しさが伝わります。オールブラックなどダークなカラーをメインにして、クールなイメージでまとめる仮装のときには、ポイントに鮮やかなカラーを取り入れるといいでしょう。色合いにメリハリのあるコーディネートはインパクトがあり、写真映えが期待できます。
風邪防止に防寒対策はしっかりと
単に「かわいいから」という理由で衣装選びをすると失敗のもととなります。
ハロウィーンでは、仮装のまま屋外で何時間も過ごすことがあると思いますが、10月末の東京の平均気温は16℃前後。最低気温では15℃を下回る日もあり、空気が冷たい時期だからこそ、防寒対策はしっかりとするようにしましょう。体温調整が未熟な赤ちゃんは冷えると風邪をひきやすくなるので、特に注意が必要です。コスチューム選びのときには、寒さ対策のためにフリース素材のものにしたり重ね着で温かくしたりするなど、身体が冷えないよう気づかってあげることが必要です。
安全性を確かめること
赤ちゃんをハロウィーン仮装させるときに最も大切なのが、安全性。例えば足回りがもたついて歩きにくければ、転倒して大けがにつながる恐れがあるので、動きやすいかどうかは十分にチェックしましょう。また、首に絡みついてしまいそうな長いひもや視界をふさぐような大きすぎるフードなども危険。背中の羽やボタンなどの装飾は、転んだときやぶつかったときのけがの原因になるので、簡単に取り外せるものが理想です。
万が一寝てしまったとき、ベビーカーの上であおむけになることで背中のファスナーが肌に食い込むと傷が付く可能性があるので、肌に当たる部分の小物がカバーされているかどうかも大切なチェックポイント。このように、赤ちゃん仮装のための衣装選びでは、けがや事故につながらないようなものを選び、安全性を重視しましょう。
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30台後半、中学生と小学生の子育て中です。
平日はライター業、週末はウェディングMCとして、実質週7フル稼働中。
「言葉よりも姿勢を見せる」をモットーに、母親の一生懸命さから何かを学んでくれればなぁと期待していますが、なかなかうまくいかないものですね。そんな時は、コストコ、イケアでのショッピングと、たまのエステでストレス発散! しています。笑
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