家は、安らぎの場所でなくてはなりません。そこで、大切なことは何でしょう?自然に子どもとの会話が生まれる家作りではないでしょうか。子育てリフォームを考えている方が押さえるポイントとして重要なのは、子どもの感性が育つ間取りや設備を取り込むことです。今回は、子育てリフォームをするならここに着目というポイントをご紹介します。
子育てリフォームで大切なこととは?
子育てをしていく上で、ここがこうだったら良かったのになぁ・・・と、改めて自分の家を見直すことが多々あると思います。では、皆さんはどこが一番気になりますか?子育てリフォームを考えたとき、押さえておきたい大切なポイント。それは、家族の顔が見える家作りです。
子育てを意識できる間取り作りがポイント
家事をしていても子どものことが気がかりになる、これは親として当たり前のことです。でも、間取りによっては、気にかけるのが難しいということがありますよね。まずは、間取り作りから考えてみましょう。家事をしながら子どもの様子が見ることができる代表的なリフォームとして、キッチンとリビングの隔てをなくし、LDKを一続きにするというのはどうでしょう。
対面式キッチンにすることで子どもの様子が分かる
キッチンとリビングの隔てをなくしたところで、対面式キッチンを取り入れてみてはいかがでしょうか。対面式キッチンにすることによって、リビングで遊んだり、勉強したりする子どもの姿が一目で分かります。料理や炊事をしながら、子どもの様子が確認できるので安心ですよね。リビングが一望できれば、コミュニケーションも取りやすくなります。
忙しいママのために家事動線を意識するのがポイント
家事に育児に何かと多忙なママにとって、少しでも動きを軽減したいものです。そのためには、動線を意識した間取り作りも重要になってきます。例えば、キッチンで料理をしながら洗濯ができ、洗濯が終わればすぐに物干し場に出られるなど、全ての家事の動線を最短にすることでママの負担は軽減されます。軸をキッチンに置いて、ユーティリティースペースを作ることです。
合わせて読みたい
家族にとってリビングが過ごしやすい場所に
家族が、一番顔を合わせるのがリビングです。リビングが居心地のいい場所になれば、必然的に家族みんなが顔を合わせ、会話をすることになります。何でもないようなことに見えて、これは非常に重要なことでもあります。
寒い冬でも快適に過ごすLDK作り
床のリフォームをするときに取り入れたいのが、床暖房の機能です。フローリングの床は、思った以上に体を冷やします。床暖房を取り入れることで、冬の寒さ対策も万全です。キッチンの床をタイマー式の床暖房にすることで、冬の朝早いお弁当作りも苦になりません。また、リビングを床暖房にすると、家族が自然とリビングに集まってきて子どもと過ごす時間も多くなることでしょう。
暑い夏でも快適に過ごすLDK作り
窓のリフォームを行うときには、ルーバーを取り入れましょう。勝手口や窓を可動ルーバー付きのものにすれば、風通しが良くなりエアコンばかりに頼らずに済みます。また、ルーバーは適度に光を取り入れ、目隠し効果もあるので設置して損はありません。夏の日のリビングは、エアコンで過ごすより、自然の風で涼みましょう。
YKK AP:http://b.laso.jp
リビングの一角を利用した勉強コーナー
子どもが自室にこもってしまうと宿題をしたのかどうか分かりませんよね。そこで、リビングの一角を利用して、スタディーコーナーを作ってみてはいかがでしょうか。すぐそばに、ママのためのミセスコーナーを作るのもいいですね。パソコンを置いてちょっとした調べ物をしたり、レシピの検索をしたり。親子で共有できる時間が増えることでしょう。
合わせて読みたい
ワンコに囲まれながら自由気ままな生活を送っています♪
この記事に不適切な内容が含まれている場合はこちらからご連絡ください。