こども映画プラスという、映画サブスクをご存知でしょうか?最近では、さまざまな動画配信サービスがありますが、子ども向けの動画配信サービスとして注目されているのが「こども映画プラス」なのです。
この記事は、こども映画プラスについて詳しくご紹介します。
子どもにも安心「こども映画プラス」とは?
まず、子どもにも安心の「こども映画プラス」とはどのようなものなのかという部分から詳しく見ていきましょう。
新型コロナウイルスの影響で、特に注目が集まったサービスの内容を解説します。
こども映画プラスの特徴とは?
こども映画プラスは、株式会社チャイルド・フィルムが2022年6月6日からスタートさせた未就学児とその保護者に向けて作られた動画配信サービスです。
もともと、子どもが楽しむことが出来る映画の紹介や制作のワークショップなど、親子向けのサービス提供をしてきた同社が、子どもが安心して観る事の出来る映画配信に乗り出したのです。
配信作品は毎月更新され、毎月絵本が家に届くようなワクワク感を感じることが出来ます。
こども映画プラスの料金プランなど
こども映画プラスは、月額料金1,000円(税込)で利用する事が出来ます。3歳~6歳の未就学児とその保護者を対象として、5分~30分の作品を4~8本、1時間程度にまとめて配信しています。
また、配信形態はSVOD(月額会員制によるビデオ配信)です。
制作費支援としてのクラウドファンディングも実施
こども映画プラスでは、海外作品の日本語吹き替え版の制作費支援として、50万円を目標としたクラウドファンディングも実施されました。
映画選定のプロの目で、世界中より個性豊かなクオリティの高い作品のみを配信したいという思いから、発達心理学の観点からも非常に信頼できる動画配信サービスを目指しているのです。
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こども映画プラスが子どもに安心して見せられる理由
今では、こども映画プラスの他にも様々な動画配信サービスがありますよね。その中で、こども映画プラスがどうして選ばれるのかについてお伝えします。
親子に特化した動画配信サービスだから
動画配信サービスは、こども映画プラスの他にもありますが、親子に特化した動画配信サービスはこども映画プラスだけです。特に3歳~6歳の未就学児は、色々な情報を吸収して学ぶ時期でもあります。
他人を思いやる心や親子の絆というテーマに特化した、こども映画プラスならではの作品ばかりなので、保護者から選ばれているのです。
映画プラスアルファを提案している
こども映画プラスでは、子どもの成長に良い影響を与えられるように、高いクオリティの作品のみを配信しています。
さらに、映画を鑑賞した後に親子で作品に関連した会話や遊びが出来るようなアイデアも盛り込んだ作りになっており、日々の暮らしの中にも活用できるようなアイデアもアップしているのです。
映画をただ楽しむだけではなく、映画プラスアルファが期待できるという点も選ばれる理由として挙げられます。
大人向けの映画が子どもの目に触れない安心感
幼い子どもに映画を見せる際には、大人向けの作品も目に入る可能性があると保護者としては安心できない要素になりますよね。
こども映画プラスでは、子ども1人で見ていても突然大人向けの作品が配信される事はありません。安心して子どもに見せられる点も、人気が高い要素だと言えるでしょう。
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福祉系大学で心理学を専攻。卒業後は、カウンセリングセンターにてメンタルヘルス対策講座の講師や個人カウンセリングに従事。その後、活躍の場を精神科病院やメンタルクリニックに移し、うつ病や統合失調症、発達障害などの患者さんやその家族に対するカウンセリングやソーシャルワーカーとして、彼らの心理的・社会的問題などの相談や支援に力を入れる。現在は、メンタルヘルス系の記事を主に執筆するライターとして活動中。《精神保健福祉士・社会福祉士》
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