赤ちゃんを出産してから、生理が再開したときに「お風呂ってどうすればいいのだろう」と不安になるママが多いです。生理が来ているときに赤ちゃんとお風呂に入っていいのか、衛生的にはどうなのか、赤ちゃんに影響はないのか、気になりますよね。今回は、生理中の赤ちゃんや子どもとのお風呂の入り方をご紹介します。
生理中に子どもをお風呂に入れる機会は多い
生理中にお風呂に入るのがおっくうだという女性は少なくありません。生理中は身体がだるいだけでなく、経血を直視することになってあまり気持ちがいいものではないですよね。子どもが生まれると、小学生くらいまでは親子で一緒にお風呂に入る機会が増えるため、生理中にお風呂に入ることが増えていくでしょう。
一緒にお風呂に入っても大丈夫
結論からいうと、生理中に赤ちゃんと一緒にお風呂に入るのは問題ないといえるでしょう。衛生的に気になるというようですが、長時間湯船に一緒につかるようなことがなければ基本的には問題がないと考えてよいです。ただし生理中のときは体温が上昇すると経血の量が増えてしまうので、赤ちゃんと一緒に入浴する際には長時間の湯船は避けるとよいでしょう。
赤ちゃんとお風呂に入るときに気をつけること
赤ちゃんとお風呂に入っているときに気を付けなければいけないのが、経血が湯船に流れてしまうことです。多少であれば衛生的に問題はないとのことです。しかし大量に出てしまうとあまりよいことではないので、出ないように対策をしていくことが大切です。赤ちゃんとのお風呂はコミュニケーションの場所でもあるので、できるだけ一緒に入りたいですよね。
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生理中の赤ちゃんとのお風呂対策四つ
生理中に赤ちゃんをお風呂に入れなければいけないというときに、いくつかテクニックがあります。赤ちゃんのうちはお風呂の間目を離せないので、お母さんの身体を洗った後に赤ちゃんを洗っていると身体を冷やすことがあるので、生理中はお母さんの体温管理にも気を使って、浴室暖房などがあるときは利用するようにしましょう。
(1)タンポンを使う
タンポンを使うと、経血がタンポンに吸収されるので経血が出てきません。赤ちゃんとお風呂に入らなければいけないときは、タンポンを使うようにしましょう。タンポンは生理中の女性に人気の高いアイテムで、お風呂に入るときは必ず着けるというママも多いようです。タンポンを着けて湯船につかることもできるので、いつも通りのお風呂が実現します!
(2)赤ちゃんだけお風呂に入れる
沐浴(もくよく)のように、赤ちゃんだけお風呂に入れるという方法もあります。服を着たまま赤ちゃんだけお風呂を済ませるので、経血の心配もいりませんし、身体が冷えることもありません。ベビーバスタブなどを持っている場合はスムーズにお風呂に入れることができます。
(3)旦那さんに頼む
帰宅の遅い旦那さんもいるので、すべての人に当てはまるわけではないですが、お風呂を旦那さんさんに頼むという方法もあります。生理中は身体がだるくなるので、できるだけ動きたくないと思うものです。そういうときに旦那さんにお風呂を頼んでしまうのも手段のひとつです。「旦那さんに頼めない…」とならないように、旦那さんにもお風呂の方法を教えておくことも大切です。
(4)月経カップを使う
タンポンよりスグレモノと評判の月経カップを使う手もあります。シリコン製の小さなカップである月経カップをタンポンと同じように膣内に挿入すると、カップの中に経血がたまる仕組み。タンポンと違いヒモがないので、子どもとの温泉やプールで気にする必要はありませんよ。日本での認知度はまだまだですが、海外では違和感が一切ない月経カップは人気があるようです。
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20代後半。家族構成は妹と妹の息子です。大学卒業後機械メーカー勤務、その後ライターになるために脱サラ。現在は塾講師とライターで生活しています。教員免許中学・高校 数学理科を取得。子どもが自ら考えて成長できる場を作っていきたいと考えています。
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