赤ちゃんが寝返りをうつための練習法
赤ちゃんが自分で体を動かしてうつぶせから戻れるように、自分でしっかりと寝返りをうてるように練習する方法があります。この練習方法を赤ちゃんと一緒に行うことで、寝返りが改善されることがあるので試してみましょう!
【1】赤ちゃんの寝返りは下半身から
私たち大人は、上半身をひねってから下半身が動くという寝返りをうっています。赤ちゃんは足を先に左右に動かしてその勢いで上半身の寝返りをうつ方法で体をひねっているのです。赤ちゃんの足を持って左右に揺すことで、寝返りをうつイメージをつけることができるので、無理のない程度で行ってみましょう。寝返りが上達するかもしれません。
【2】赤ちゃんの好きな方向を見つける
右利きや左利きがあるように、赤ちゃんにも好きな方向があります。その方向を意識して寝返りをうつ練習をさせることで効率よく寝返りの練習ができます。赤ちゃんの好きな方向に体を揺らしながら寝返りを覚えさせましょう。いつもどちらの方向に寝返りをうっているかを注意してみているだけでもどちらが得意かを確認することができます。
【3】横に寝かせて枕を使って練習する
赤ちゃんが得意な寝返り方向が分かったら、体の下に枕や丸めたタオルなどを置いて体を転がす練習をしてみましょう。仰向けからうつぶせ、うつぶせから仰向けと自分でできるようになるまで続けましょう。おもちゃなどを使って気を引くと、楽しく練習ができるのでおすすめです。赤ちゃんの体調などを考えて無理なく練習しましょう。
おわりに
いかがでしたか?赤ちゃんは成長とともに寝返りをうてるようになりますが、うまく戻れないと泣いてしまいます。そのようなことが続く場合は、練習をして寝返りがうてるようにしてあげることが大切です。お母さんのサポートで寝返りはうてるようになるのでぜひ試してみてください。
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20代後半。家族構成は妹と妹の息子です。大学卒業後機械メーカー勤務、その後ライターになるために脱サラ。現在は塾講師とライターで生活しています。教員免許中学・高校 数学理科を取得。子どもが自ら考えて成長できる場を作っていきたいと考えています。
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