マンション要注意！赤ちゃんが歩き始めたら防音マットでの足音対策

子育てをしている家庭がアパートやマンションで生活をしていて気になるのが子どもの足音。赤ちゃんが歩き始めた頃はかわいいものですが、ドタドタと走るようになるまでにそう時間はかかりません。そこで今回は、防音マットを利用した足音対策と併せて人気防音マットの紹介をします。小さなお子さんがいるご家庭の方は、ぜひ参考にしてみてくださいね。

子どもの足音や騒音・対応について

子どもの足音や騒音トラブルを回避するためにも、引っ越し時には子どもがいることを必ず不動産や大家さんに伝えておきましょう。また、子どもが生まれたら挨拶（あいさつ）回りを忘れずに。騒音等で迷惑をかける可能性もあるということを先に伝えておくことで、大きなトラブルを避けることができます。

どんな家のつくりでも足音を完全には消せない

耐震性や遮音性に優れたRC造やSRC造の家を選んだから大丈夫と思っている方も多いのではないでしょうか。しかし、遮音性に優れているというだけであって、いくら鉄筋コンクリートでも完全に音を消すことは不可能なのです。また、子どもの足音や騒音を気にしてそういったつくりの家を選びたい気持ちはわかりますが、静かに暮らしたくてRC造やSRC造の家を選択する人がいるということも忘れずに。引っ越しの挨拶から丁寧に行いましょう。

できる限りの対応を心がけよう！

音が気になっていても苦情をいうことができない方もいるため、「何もいわれていないから大丈夫」と安心しきってしまうのは危険。子どもにスリッパを履かせて、家の中では走らせない・ジャンプしないなどといったしつけもしっかりしましょう。また、下の階の方にお会いした際に「できる限り対策はしているのですが、足音などうるさくないですか？」などと様子をうかがうのもいいですね。

それでもクレームがきてしまったときは

万が一クレームがきてしまったときは、早急に対応して誠意を見せることが大切です。また、後日直接うかがって、具体的にどんな対策をとったのかを話し、その後足音は気になっているかなどと聞いてみるとよいかもしれません。その際に子どもを連れて謝罪にうかがうことで、相手の理解が増える可能性があるだけでなく、子どもも迷惑をかけてしまった実感が湧くことでしょう。

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具体的な対応策をみていきましょう

最近ではジョイントマットや防音絨毯（じゅうたん）など多くの防音グッズが販売されていますが、その種類の多さから何を購入したらよいか悩みますよね。ここでは、具体的な防音対策グッズやその裏技についても併せてご紹介します。

種類も豊富！「ジョイントマット」

防音対策として価格的にも手の出しやすいのはジョイントマットではないでしょうか？12mmの厚みのものが多く販売されていますが、なんと20mmのものもあります！これなら防音対策もバッチリですし、ジョイントマットはクッション性もあることから、子どもが転んでしまってもけがをしにくいのも特徴。また、厚みがあるため断熱性にも優れています。手入れが面倒といったイメージもありましたが、現在では洗えるジョイントマットも多く売られているため、手軽に防音対策をすることができますよ。

大人気！注文殺到の「コルクマット」

ジョイントマットからコルク素材でできたマットが誕生！コルクマットはEVAという素材を使用していることから、防音性と衝撃吸収力が抜群！さらに保温性や防水性、耐久性にも優れているため、最近ではこのコルクマットを防音対策として使用する家庭も増えてきました。また、コルクマットの上から防音絨毯を敷くことで防音効果が倍になりますよ。

知る人ぞ知る！プチプチの使い道

ジョイントマットやコルクマットなどは確かに音を吸収しやすいのですが、掃除の手間もかかりますし、子どもが使うその時期のためだけに買い換えるのも正直お金がかかります。そこで、絨毯の下にプチプチを敷くと非常に効果的！クッション性もありますし、部屋の広さにもよりますがホームセンターなどで安く手に入れることができますよ。

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