フリマのネットアプリのデメリットとは?
手軽さや便利さといったメリットの多いフリマアプリですが、いくつかのデメリットも存在します。よく知らないで利用していると思わぬトラブルに巻き込まれることもあるので、あらかじめしっかりと理解しておきましょう。
商品は自分で梱包(こんぽう)して発送しなくてはならない
商品が売れたら、出品者自身が購入者に商品を発送しなくてはなりません。そのため、梱包用の段ボールや紙袋、クラフトテープやプチプチなどの緩衝材は常時準備しておく必要があります。また、多くの商品を出品している場合、忙しいときに限って立て続けに売れ、梱包・発送手続きに手間を取られることもあるので注意しましょう。
購入者に住所など個人情報が知られてしまう
商品を発送する際、購入者に住所を知られてしまうというデメリットもあります。一部のフリマアプリでは匿名発送のできるサービスを行っているところもありますが、商品の種類や大きさによっては送料が割高になってしまうことも。個人情報がもれるのがどうしても嫌ならば、フリマアプリ以外の方法で不用品を処分するしかありません。
購入者とのトラブルに対処しなければならない
基本的にフリマアプリは個人間の取引のため、商品へのクレームや値引き交渉などには自分で対応しなくてはなりません。商品の欠陥を隠したりうその情報を載せたりして出品すると、大きなトラブルの元になるので気を付けましょう。また購入後の身勝手なキャンセルや値下げ交渉など、マナーの悪い購入者とのトラブルに見舞われることもあります。フリマアプリを利用する際には、このようなデメリットもあることを理解しておきましょう。
おわりに
フリマアプリには、簡単かつ素早く不用品を処分し、副収入も得られるという一石二鳥のメリットがあります。しかし利用者が急増する中、思わぬトラブルに遭ってしまう可能性もありますので、十分に気を付けたうえで賢く利用したいですね。ただ、わが子が着ていた洋服やベビーグッズがどこかの赤ちゃんに使ってもらえると思うととても幸せな気分になりますね。
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3匹の猫と紅茶とフィギュアスケートを愛しています。
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