ウェブサイト「カラダノートママ部」、インスタライブ「おはなし会mini」、アプリ『ママびより』や『授乳ノート』など数多くの子育てサービスや情報を提供しているカラダノートさん。
今回、「異能(Inno)vation」プログラムでママからアイデアを聞く「ママのおはなし会」をやりますので、遊びにきてください!との連絡をいただきました。「異能ベーション」プログラムって何だろう?と思いながら、かわいい赤ちゃんに会いにイベントをのぞきにいってきました。
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カラダノートさんについて
今回のイベントはカラダノートさんのオフィスで開催されました。心地よいBGMが流れているフロアに、バランスボールに座りながらパソコンで仕事をしている女性など自然体で仕事ができる環境。全社員の7割が女性で子育てママも多く働いています。カラダノートさんの子育てサービスについては、記事の最後に詳しく紹介しますね。
企業名 | 株式会社カラダノート |
本社 | 東京都港区芝公園2-11-11芝公園2丁目ビル3F |
事業内容 | 妊娠出産育児にまつわるツールアプリ開発、プレママ/ママ向け情報コンテンツ配信 |
URL | https://corp.karadanote.jp/ |
今回「ママのおはなし会」の目的は?
カラダノートさんは総務省が推進する平成30年度「異能(Inno)vation」プログラムに協賛しています。今年は「ジェネレーションアワード部門」の募集アイデアの中からカラダノート賞を授与するとのこと。妊娠・出産・育児の体験を元に独自のアイデアを幅広く募集しています。なんと、カラダノートの賞受賞者(1件予定)には賞金または賞品を贈呈する予定ですよ。
このママ部おはなし会は「異能ベーション」プロジェクトの一環として、今はないけれど将来「こんなことできたらいいな」「こんな技術やサービスがあったら助かるな」をテーマとした、子育てママのリアルなアイデア交換会を目的として行われました。
次はおはなし会をレポートしていきましょう。ここから未来につながるアイデアが誕生するかもしれません!
おはなし会スタート
月齢別(4カ月~7カ月、8カ月~10カ月、1歳2カ月~1歳9カ月)の3チームにわかれて赤ちゃんを囲んで開始です。
まずはママの簡単な自己紹介から・・・
「なかなか都内にはでてこないので今日は気合をいれてきました」
「近所にはママ友がいなくて寂しいので、ママ友ができればうれしいです」
「ほとんど家にいるので何かイベントがないとでてこないのでー」
など 参加した理由はさまざま。
初めて会ったママたちだけれど、『子育て』という共通点があるのですぐに打ち解けられますね。
いよいよ本題のアイデア出し交換会
毎日の子育てを通して感じる 「ちょっと不便」「困っている」「これがあったら助かるのに…」という悩みごとを出し合います。
各月齢チームにはカラダノートの社員が付いて進行し、和やかなムードで進んでいきます。13時からのスタートなのでお昼寝に突入する赤ちゃんや授乳しているママなど・・・。でもこんな光景は赤ちゃん連れの会では当たり前です。
カラダノートさんは頻繁にママ会を行っているので手際よく赤ちゃんを抱っこしたり、トイレの案内をしたりしてくれます。参加ママたちも安心です。
【4カ月~7カ月】ママの意見
- 電車の混雑時がわかるアプリがほしい
- おむつをそのままトイレに捨てられるようにしたい
- 月齢にあった避難セットがほしい
- 離乳食メニューを考えてほしい
- 月齢にあった離乳食の量が知りたい
- 託児付きのクリニック、ヘアサロン、整体が知りたい
- ウンチのおむつ替えが下手(夫)
- 寝かしつけをしれくれない(夫)
まだまだ子育てにも試行錯誤で自分の時間をとるのも難しい時期。そして離乳食が始まる月齢でもあります。そのため離乳食の意見が多くでていましたね。他の月齢と比べてパパへの不満が多いのは気のせいでしょうか・・・
【8カ月~10カ月】ママの意見
- ベビーカーを置くスペースが狭い
- 買い物かごが付いているベビーカーがほしい
- 駅のエレベーターの場所がわかりにくい
- 赤ちゃんがあとどれくらいで寝てくれるのか目に見えると楽になる
- 低温のレンジがほしい
この月齢の赤ちゃんの移動手段はベビーカーがメイン。ベビーカーに関連した意見が多く出ていました。
【1歳2カ月~1歳9カ月】ママの意見
- 子どもがベビーカーからでたがって危ない
- 電気機器を勝手にいじるので心配
- カビの生えないおもちゃがあれば
- 子ども専用車両がほしい
- 母親の匂いがする香水があれば
赤ちゃんが歩きだして動き回る月齢。何でも触りたがって誤飲にも要注意です。赤ちゃんの一挙手一投足に目が離せない時期ですね。
お土産はオリジナルポーチ
ママたちのおはなし会もおわり、カラダノートオリジナルお食事ポーチがプレゼントされました。ひよこ&くまのかわいいイラストが両面にのってます。マチがあるので離乳食グッズがたっぷり入ります。ビニール製なので汚れても大丈夫!
また、カラダノートさんはオリジナルのプレゼント(無料)がもらえるキャンペーンをよく実施しているので要チェックです。
次はメインであるプログラムの説明が続きます。
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「異能(Inno)vationプログラム」の応募方法について
最後に事務局の週刊アスキーの方からこのプログラムの詳細や応募方法について説明がありました。Instagramを始めFacebook、LINE、Twitter、YouTubeのソーシャルメディアでも応募可能です。
総務省では、奇想天外でアンビシャスな技術課題に失敗を恐れずに挑戦する人(通称:へんな人)を支援する「異能(Inno)vation」プログラムを平成26年度から開始しました。
わが国において、人工知能でもできる「既知の正解を探す力」よりも「これまでにない(=人工知能には予想もつかない)課題を発見し未来を拓く力」で「何もない0のところに、新たな1を創造する」ことにのびのび挑戦できるような雰囲気を醸成していくことを目指しています。
※異能(Inno)vation公式サイトより一部抜粋
- 破壊的な挑戦部門
- ジェネレーションアワード部門(カラダノート協力参画)
カラダノート賞応募方法(終了)
カラダノート賞への応募方法は、「ジェネレーションアワード」へのエントリーの中から選定します。“妊娠・出産・育児”や、家庭内の生活がもっと便利に楽しくなるアイデアを対象に選定いたします。
※応募書式、審査方法、受賞者の発表については、本年度総務省「異能(Inno)vation」ブログラムに準じます。
※平成30年度応募受付期間:平成30年 5月22日(火)~平成30年7月20日(金)
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