メリーズといえばうさぎをモチーフにしたぬいぐるみ「メリーズうさちゃん」がイメージキャラクターですよね。他メーカーは子どもたちに人気のキャラクターを使用しているにもかかわらず、なぜメリーズは長年愛されているのでしょうか。そこで今回は、メリーズについて、商品の特徴や長年愛され続けている理由をご紹介します。
メリーズやその歴史について知ろう!
今も昔も変わらず愛され続けてきたメリーズですが、そのネーミングやロゴ、キャッチフレーズなどの意味を知っている人は少ないのではないでしょうか?ここでは、メリーズの歴史やそれぞれの由来についてご紹介します。
メリーズのネーミングやロゴの意味って?
メリーズというネーミングは”ご機嫌な”や”笑顔がいっぱいの”などといった意味をもつ英単語「Merry」と、ベビーベッドなどに取り付けるおもちゃ「メリー」を由来としています。ロゴにあるハートのように見えるデザインはママやパパの愛情を表現しつつ、すやすやと眠ることのできる「ゆりかご」をイメージしているのです。
日本で初の「全面通気性シート」を採用
1983年、おしっこは通さないで空気を通す「全面通気性シート」を採用し、メリーズが生まれました。それから約13年後の1996年には、テープが肌へ当たっても痛くないよう「何度でもテープ」を開発しています。また、2004年にはパンツタイプにも「おしっこサイン」をつけるなどと、他にはないおむつを作り上げました。メリーズはその後もさらなる開発を続け、約4年後の2008年には「グッドデザイン賞」を受賞するほどの大人気商品となったのです。
CMで耳にする「Smile&Smile」の意味は?
メリーズは、赤ちゃんが常に心と肌が気持ち良く「笑顔」で過ごすこと、ママやパパが赤ちゃんと「笑顔」で触れ合うことが最も大切だと考えています。この2つの笑顔「Smile&Smile」を守るために、メリーズでは世界で一番赤ちゃんの肌に優しいおむつを目指し、子育て家庭の暮らしを快適に過ごせるような商品を製作しているのです。
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メリーズの商品の特徴は「肌への優しさ」
メリーズは赤ちゃんの「肌への優しさ」を一番に考えて商品の製作を行っています。そのため、他社では実現することのできない紙おむつの機能があるのです。ここでは、肌への優しさを考慮して作られたメリーズ商品の特徴についてご紹介します。
つけたてのサラサラ感が続く!トリプルエアスルー
赤ちゃんは大人の2倍もの汗をかくのに、肌の厚さは大人の約半分しかないといわれています。また、おむつの中はおしっこや汗で湿度が80%になることもあり、これらがおむつかぶれの要因ともなってしまうのです。しかし、メリーズのトリプルエアスルーは独自の3層設計になっているため、ムレを予防するだけでなく、おしっこを4回してもサラサラ感が続きます。
らくらくフィットギャザーで苦しくない
メリーズのパンツタイプには「らくらくフィットギャザー」が設計されています。そのため、お腹周りをふんわりと包み込んで苦しさもなく、軽い力でウエストが伸びるためおむつ替え時に履かせやすいというメリットがあるのです。それでいてお腹周りや脚周りにぴったりとフィットするため、うんちの横漏れを防ぐこともできます。
おしりふきやスキンケアもメリーズで
細かなくぼみでうんちや汚れをキャッチすることのできるメリーズのおしりふきには、厚手タイプとトイレに流せるタイプの2種類あります。また、ベビー全身泡ウォッシュやベビーロション、ベビークリームといったスキンケア用品も販売されています。これらの商品も紙おむつ同様、赤ちゃんの肌への優しさが追求されているのです。
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1歳の息子がいるシングルマザーです。最近は息子とのお菓子作りにはまっています。
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