子どもが入園・入学・進級をして、新しい生活が始まると子どもとママにも新しい人との出会いがあります。親しいママ友はできるかな?と心配をしているほうもいるのではないでしょうか。ママ友がいると心強いですが、それ以上に面倒くさいと思うことや、トラブルに巻き込まれてしまうこともあります。トラブルはできるだけ避けたいですよね。ここではママ友に依存されない予防策をまとめました。
いつか身近に起こるかも?!ママ友トラブル
出会ってすぐの頃はいい関係だったのに、だんだんとママ友の存在が負担になっていくことも。学生からの友達とは違い、年齢も、価値観も、趣味もそれぞれで、付き合い方に戸惑うこともあるかもしれません。実際にあったママ友トラブルを三つご紹介します。
いつも監視されている?!ストーカーママ友
家が近所のママ友は、お互いの家の様子や行動パターンが把握しやすく、それが原因でトラブルに発展することがあります。「昨日車が止まっていたけど、おばあちゃんが来ていたでしょ?」「帰ってくるの遅かったんだね、どこいっていたの?」など常に監視されているような状況にうんざりすることもあるようです。仲良くなって連絡先を交換したら、毎日何度もLINEやメールが来たり、SNSをチェックされたりと、連絡がくれば返事を返すことになりますから、スマホが手放せなくなりそれが負担になることもあります。
他のママと仲良くしちゃダメ?嫉妬深いママ友
ママ友になってよく遊ぶようになり、一緒にランチやおでかけをするようになったママ友。でも、他のママ友とも交流を持ちたくて、別のママとでかけた話をしたら、「どうして誘ってくれなかったの?」「私にはなんで話してくれないの?」など嫉妬されたというケースもあります。独占欲が強いママ友は、自分とだけ仲良くしてほしいと思うようです。
ボスママ出現?!悪口をいって意気投合
何人かのママ友が集まれば、まとめるボスタイプのママが出てくることが多いです。お世話好きで、仕切りたがる人がボスになる傾向がありますが、ボスの意見に反対したり、ボスに嫌われたりしたら、いじめの対象にされることもあります。ある日突然仲間外れにされたり、陰で悪口をいわれたりと、誰かをのけ者にして意気投合するパターンもあるようです。
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ママ友に依存されないためには?
ママ友トラブルはなるべく避けて通りたいものです。ママ友を作らなければいいという意見もありますが、子どものことを相談したり、習い事や幼稚園や学校などの情報を教えあったり、ママ友がいるメリットも少なからずあります。ほどよい距離を保ちつつ、ママ友に依存されないためにはどうしたらいいのでしょうか?
依存症になりそうなママを見極める
依存しやすそうなママとは、はじめから距離を置いておくのが無難です。仲良くなりすぎると、後から距離を置きたいと思ってもそれが難しくなります。自分の話をしたがる人、プライベートを聞きたがる人、人の顔色をうかがう人、自己主張が強い人、分析するのが好きな人、などは依存しやすい傾向にあります。仲良くなって自分のプライベートをさらしすぎないように注意しましょう。
LINEやメールなど連絡先をすぐに教えない
知り合ってすぐに連絡先を交換をするのはやめておいたほうが無難です。相手がどんな人かわからずに連絡先を交換してしまい、後々トラブルになっては面倒です。知り合ってからある程度が過ぎ、今後仲良くし
ていけそうだったら教えるようにしましょう。教えたくないのに聞かれたときは、「スマホを忘れてきちゃったので、また今度交換しましょう」などといって、スムーズに回避するのが得策です。
深入りせずある程度の距離を保つ
ママ友トラブルを防ぐには、まず深入りしないことです。気軽にプライベートの話もしないようにしましょう。家庭内のことをママ友に話したら、いつのまにか広まっていたというのもよくある話です。印象が悪くならないように、誰にでもあいさつは明るくして、ある程度の会話ができる距離を保つようにしましょう。トラブルになりがちな大人数のグループはなるべく避けて、価値観が似た人と仲良くできるのが理想です。
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3歳と1歳の男の子のママです。美容とハンドメイドが好きです。
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