赤ちゃん連れで海外旅行なんて夢のまた夢…、と思っていませんか？しかし2歳未満なら航空運賃がかからない場合もあり費用を安く抑えられます。家族全員で長期のお休みが取れたら思いきって海外旅行にでかけてみませんか？赤ちゃん連れの海外旅行で注意したいポイントや持ち物、赤ちゃんに負担の少ない海外旅行先をご案内します！
赤ちゃんのいるファミリーに人気の海外は？
赤ちゃんとの海外旅行は「飛行機の搭乗時間の短さ」「時差が少ない」「過ごしやすい気候」「乳幼児でも楽しめる施設の充実」などの条件がそろった旅行先を選ぶのが一番です。人気の海外旅行先を早速見てみましょう。
ハワイは人気だけれど…今回はあえて除外を！
青く美しい海、カラリとした快適な気候、ショッピングやグルメも楽しめるハワイは、リピーターの多いリゾート地ですが、赤ちゃん連れファミリーにはちょっとハードルが高いかも。まず搭乗時間が長く、成田―ホノルルの直行便でも9時間はかかります。また時差が大きく赤ちゃんが体調を崩しやすい環境です。またハワイの海は波が高く赤ちゃんが遊ぶ場所は少ない、という点も考慮したいところです。
ビーチリゾートを楽しみたいならグアムかサイパン
リゾート気分を満喫したいなら近場のグアムやサイパンが赤ちゃん連れファミリーにはおすすめです。搭乗時間は約3時間半、時差は1時間程度、しかも旅行代金はハワイよりかなり割安です。日本語の通じる医療機関が充実しているのも赤ちゃん連れファミリーには心強いですね。また、ビーチの波は比較的穏やかですし、ホテルも乳幼児が楽しめる施設が充実しています。
インドネシア・バリ島はママに人気
搭乗時間は約7時間といきなりグアム・サイパンの倍になりますが、時差は1時間程度なので赤ちゃんに負担は少なくアジアンリゾートを楽しめます。物価が安いため、プライベートビーチつきのヴィラやエステ、マッサージなどの格安プランも充実しており女性やファミリーに人気があります。家族でのんびり過ごすにはうってつけのリゾート地ですが、街中は舗装の悪い道路もあり、ベビーカーが使えないこともありますので注意しましょう。
合わせて読みたい
まだまだある！赤ちゃんと行く海外旅行先
ビーチリゾートだけでなく、赤ちゃんと楽しめる海外旅行先はたくさんあります。ビーチリゾートは雨期があり思う存分楽しめない時期がありますが、近場の香港、ちょっと足を伸ばしてシンガポールやオーストラリアなどは年間を通じて楽しめるのでおすすめです。
パワフルでエネルギッシュな街！香港
この街のパワーは独特ですが、育児でお疲れぎみのママにはよいエネルギーチャージになるのではないでしょうか。搭乗時間は約4時間半、時差1時間で気軽に行ける海外です。2階建てバス、ピークトラム、など子どもの喜ぶ乗り物が多く、日本より規模は小さいですがディズニーランドもあり赤ちゃん連れでも楽しめるスポット満載です。100万ドルの夜景も見ておきたいですね。
衛生面で安心！美しい街なみが魅力のシンガポール
治安がよく衛生的なので赤ちゃん連れでも安心して旅行を楽しむことができます。搭乗時間は7時間半ほどで長いのですが、時差は1時間程度です。こちらも香港同様、トラム、モノレール、ロープウエーなど乳幼児が好きな乗り物が充実しており、街を散策するだけでも十分に楽しめます。広さも東京23区程度なのでコンパクトに観光地を巡りやすいことも人気です。
やっぱり人気のオーストラリアもおすすめ
治安がよく、ビーチもタウンも自然も楽しめるオーストラリアは欲張りに海外旅行を楽しみたいファミリーにぴったりです。搭乗時間は7～9時間（空港による）と長いですが、時差は約1時間です。レストランなどの公共機関ではほとんど日本語が通じますし、現地の人々がフレンドリーでユーモアにあふれているという点でも人気があります。街中も道幅が広くベビーカーも使いやすいです。ただ、日本より日差しが強いのでビーチ遊びじゃなくても紫外線対策が必要です。
合わせて読みたい
たまGoo!（たまぐー）は、妊活、妊娠、出産をこれから迎えられる女性をサポートするため、女性のみならず、男性にも知っておいて欲しいこと、夫婦で取り組むべきことなどをコラムなどで紹介し、みなさまのご不安やお悩みに答えることを目的としたサイトです。
この記事に不適切な内容が含まれている場合はこちらからご連絡ください。
