最近では昔と違い、小学校1年生から彼氏、彼女がいるということがよくあるそうです。性の低年齢化は昨今の社会的な問題になっていますが、だからと言って子どもたちの特別な感情を止めることができるわけではありません。では子どもの恋愛に対し、親としてどんなことに気をつけたらよいのでしょうか。小学生の恋愛事情についてご説明します。
今どきの小学生の恋愛事情がすごい!
皆さんの初恋は何歳のときでしたか?ママ世代の淡い初恋や片思いなどが小学生のときのできごとではなかったでしょうか?ところが、今や小学校1年生から男女の交際が始まるというのが当たり前のようになっているのです。
小学生の恋人関係ってどういうの?
今や、小学生でも恋愛を経験している子どもが増えているようです。ただし、小学生の恋人関係は、大人の恋人関係とは違うようです。好きな相手に告白してOKの返事をもらうことから始まりという点は大人と大差ありません。しかし、小学生は、その後学校へ一緒に通学したり、学校で一緒に遊んだりすることが多く、この点で大人と異なるようです。
2014年に放送されたNHKの教育番組「エデュカチオ!」(NHK・Eテレ)が、「イマドキの子どもの恋愛事情!」と題して調査を行った結果、小学生の4人に1人は付き合っているそうです。ただし、小学生の恋人関係は、大人の恋人関係とは違うようです。好きな相手に告白してOKの返事をもらうことから始まりという点は大人と大差ありません。しかし、小学生は、その後学校へ一緒に通学したり、学校で一緒に遊んだりすることが多く、この点で大人と異なるようです。
LINEの活用でお互いの愛情確認も
最近の子どもは、スマホを持っているのが当たり前のようになっています。そして、大人も活用しているLINEですが、子どもも同じく必須アイテムです。彼女、彼氏となってからは、このLINEが重要になってきます。「おはよう」「おやすみ」など、朝から夜まで好きな相手と一緒にいる感覚にさせてくれます。お互いの愛情確認にもLINEが使われているので、親としてどんなやりとりをしているかは、ある程度知っておくことが必要ではないでしょうか。
スキンシップが当たり前のように
ママたちの子どもの頃には考えられなかったスキンシップ。まだ、子どもだからと思っていると大間違いです。小学生の多くがキスの経験があるのをご存じでしょうか。抱き合うなど、軽いキスからディープなキスまで、最近の子どもは抵抗がないようです。一番、親が恐れているのは、体の関係を持ってしまうことでしょうが、なんと、6年生になると経験があると答える子がでてくるようです。
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おままごとじゃない恋愛には危険性が
ママたちの時代には、恋愛はおままごとの延長線上のようなものだったかもしれません。ところが、今は大人がついていけないような恋愛を子どもたちが経験しており、放っておけないレベルで危険な場合もあるので注意が必要です。
小学生の性体験事情が危険すぎる
小学校高学年にもなると、性に興味を持つのはごく自然のことでしょう。さらに、小学校高学年にもなると体にも変化がで始めます。男女ともに肉体的にも精神的にも成長したために、大人ほど成熟しているわけではないのにもかかわらず安易に性交渉を持ってしまうことがあるようです。これは、ママたちの予想をはるかに超えた人数でいるかもしれません。
小学生の合コンがあるって本当?
子どものお小遣いでも入ることのできるお店で、小学生の合コンが行われています。ここまで来ると、完全に大人顔負けです。また、デートはダブルデートやグループデートが多いとのこと。こういったことのブームになったのは、小学生向けの雑誌の一部からだそうです。そういった知識や刺激からくる好奇心や欲求に、今の子は正直に生きていると言ってしまえばそれまでですが、中身はまだまだ子どもなので心配になりますよね。
親に内緒にしている子どもが多い
小学生で、男女交際をしている子どものほとんどが親には内緒にしている場合が多いです。携帯電話の普及で、家族には内緒で男女交際をすることができてしまうためです。このため、親は子どもの交際を知らず、それどころか自分の子に恋人がいるという発想すらない人もいるようです。安全で清廉な交際をしてもらうために、オープンな家庭環境づくりをしておくことが大切です。
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