妊娠中は家族や母と子の理想像などをなんとなく思い浮かべている人も多いはず。けれど、初めての妊娠になかなか不安は拭えないものです。そこで今回は、出産を終えたママたちが共感し、誰もが感動できる妊娠・出産の映画を集めてみましたので、参考にしてみてはいかがでしょうか?妊婦さんはもちろん、パパと一緒に見ることで夫婦の絆も深まります。
ママや赤ちゃんを主役にした映画
ママや赤ちゃんが主役の映画は、妊婦さんが一番影響を受けやすいものです。子どもを授かること・産まれてくることのすごさ、母親になることの強さや幸せ、苦労や悲しみなど、女性にしかわからない思いを描いた作品を紹介します。
ドキュメンタリー映画「うまれる」
映画「うまれる」は、自分が生まれてきた意味・家族の絆・命の大切さ・人とのつながりを考えるドキュメンタリー映画です。一見重いテーマに思えますが、明るいストーリーになっています。疲れていた育児が楽しくなった、産まれてくることや生きることの尊さを改めて感じたなど、命の重みや人間関係を見直すきっかけとなる映画です。
「ウェイトレス~おいしい人生のつくり方~」
田舎町のダイナーで働くウェイトレスのジェンナはパイ作りの名人。乱暴な亭主に自由を奪われていたものの、夢のために地道に貯金をしていました。しかし、逃げ出そうと思った矢先に望まない妊娠が発覚。と、一見暗い内容に思えますが、幸福感あふれるストーリーとなっています。監督本人も妊娠中に脚本を書き上げたとあって、共感できる部分も多いのではないでしょうか。
赤ちゃん目線で描いた「ベイビートーク」
不倫相手との子どもを授かったモリーはシングルマザーになることを決意。産まれてきた息子「マイキー」のために父親を見つけようと行動を起こしたモリーは、タクシー運転手のジェームズと惹かれ合うように。しかし、産まれてくる赤ちゃんには精子の段階から意思があって、大人たちの会話を聞いて意見まで述べているとしたら?
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家族愛・夫婦愛を物語る映画なら
子どもを授かるということは、女性一人の力では成し得ません。家族愛や夫婦愛に満ちあふれた映画を見れば、夫や子どもの大切さとありがたみを再度認識することができるでしょう。心温まるストーリーは、気持ちも穏やかになりますよ。
笑って泣けて愛にあふれた「毎日かあさん」
漫画家業を続ける傍ら、2児の母親であるサイバラリエコ。戦場カメラマンをしていた夫は作家を志すも、酒に溺れる日々。アルコール依存症を患って入退院を繰り返していたのです。離婚届を差しだされた夫は隔離病棟へ転院を決意。依存症を見事克服するも、今度はガンを発症していることが明らかに…。夫や子どもの大切さに気付かされ、涙してしまうストーリーです。
世界初のマタニティ映画「理想の出産」
「結婚・妊娠・出産・育児」女性が本当に知りたい理想と現実を描いた世界初のマタニティ映画です。愛する人との子どもを授かったら母性が目覚め、家族みんなで楽しい生活を送るもの、なんて幻想を抱きながらはじまった新生活は戸惑いの連続!急激な環境の変化や夫婦仲のこじれなど、女性にしかわからない本音と悩みをつづったストーリーです。
とにかく泣ける!「私の中のあなた」
5歳で白血病を発症したケイトを救うべく、母親はケイトのドナーとなる子どもを産む決意をする。遺伝子操作で産まれてきたアナは、産後間もない頃からずっとケイトのために手術台に押し付けられ、苦痛に耐えてきたのです。成長したアナの本心やケイトの恋愛、ケイトのためなら全てを犠牲にしてでも闘う母親など、考えさせられることがたくさん詰まった映画です。
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1歳の息子がいるシングルマザーです。最近は息子とのお菓子作りにはまっています。
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