運が開ける、縁起のよい名前をつけたい
赤ちゃんの名前に親の勝手な願いや趣味を盛り込むのではなく、姓名判断などを用いて「幸運」という付加価値のある名前を贈る方法もあります。将来子どもが、自分の名前に「幸運」がついていると知れば、きっと心の支えになることでしょう。
姓名判断で画数のよい名前にする
名前を考えるときに画数のみを基準に考える方は少ないと思いますが、せっかく考えた名前の画数がよいか悪いかは気になるものです。実は姓名判断には多くの流派があり、画数の数え方や吉凶の判別が必ずしも一致するわけではないようです。あくまで占いですので、自分や家族の名前を当てはめてみて、しっくりくる姓名判断を選べばよいでしょう。
音の響きや言霊から名前を考える
どんなに立派な意味を込めた名前や、最高の画数であったとしても、名前を呼んだり呼ばれたりするときは「音」で伝わります。日本では古くから「言霊(ことだま)」といって、発した言葉には力が宿ると考えられていました。やさしい音、力強い音など、生まれたときから呼ばれ続ける名前の「音」は、少なからず性格や心の形成にも影響するといわれています。
神社・お寺・命名専門家にお願いする
縁起のよい名前をつけようとあれこれ調べていくと、姓名判断の流派によって考え方が違っていたり、よくある漢字でも語源が不吉であったりと、気にするとキリがありません。そんなときは神社やお寺、命名専門家などにお願いして、名前を考えてもらうのもひとつの手です。料金の目安は、神社やお寺ならば1万円前後、命名専門家であれば数万円という場合もあります。
おわりに
赤ちゃんの名前つけで大事なことは、両親の愛情を示すことです。生まれたての赤ちゃんをかわいく思うことはもちろんですが、将来成長したときも見据えて、末永く幸せに暮らせるような名前を与えることが、親の責任かもしれません。
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社交的な我が子に困惑する引きこもり主婦。トイレでの愛読書はナンシー関さん。
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