妊婦さんの温泉を楽しむためのコツ
温泉で気を付けなくてはいけないのが意外に冷えやすいということです。温泉で温まっているのでつい薄着のまま涼んでしまいますが、体は案外冷えていることが多いです。そのため、マタニティプランがある温泉宿などでは妊婦さん専用のブランケットや足袋などを用意してくれているところも多いので積極的に利用しましょう。
到着したら少し体を休めてから行動しましょう
妊娠している時は移動にもかなりの体力を使います。そのため、宿に到着したらそのまま活動せずに30分から1時間は休みましょう。マタニティプランでは以下のような部屋を頼みましょう。あまり動くと体調が悪くなりやすいです。
- ベッドがあればベッドの部屋を頼む
- 抱き枕のサービスがあれば利用する
- 部屋に温泉が付いていてもすぐに入らない
お風呂付きの部屋はのぼせに注意してください
マタニティプランの場合には、露店風呂付きやお風呂付きの個室を利用できることが多いです。その場合には、以下のことに気を付けて温泉に入ってください。
- 誰かがすぐ近くにいる時にお風呂に入る
- のぼせやすいので、あまり長風呂はしない
- 体調が悪くなりそうな場合はすぐに上がる
妊娠しているとのぼせやすくなります。また誰も近くにいないところで温泉に入るのは急な体調不良の場合に危険です。
個室のお風呂でも足元には注意しましょう
温泉宿によっては畳敷きのお風呂もありますが、妊娠中は足元がふらつきやすいので滑らないように気を付けてください。また、体調不良の際にもすぐに休めるような場所がお風呂の近くについていると便利です。大浴場などに行く場合にもできるだけ乾いた場所を歩くようにして、ぬれた場所やつるつるした場所は気を付けてゆっくりと歩いてください。
おわりに
九州には温泉宿も有名ですがその温泉宿特有の郷土料理も有名です。マタニティプランでは妊婦さんに考慮して味付けもやさしく、妊婦さんの健康や赤ちゃんの栄養になるようなお料理のメニューも豊富ですので食事付きのプランをおすすめします。
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3歳の生意気盛りですばしっこい息子を育てるママです。
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