子育て中のお父さん、お母さんにとって大きな悩みの種となる「教育費」。節約生活するにも限界があるし、何より財布のひもを固くしすぎるとストレスもたまりがち。
そこで、主婦の副業はいかがでしょうか?フルタイムでの共働きは難しくても、主婦業のかたわら副業をすることに興味がある方は多いのではないでしょうか。
主婦をしながら副収入を得る、自分に合った方法を見つけてみてはいかがですか。
主婦が副業をするメリットとは?
まずは、主婦が副業するメリットをまとめていきます。
主婦のメインのお仕事は家事と育児で、毎日自由な時間を作るのも難しいとは思いますが、副業をすると専業主婦のデメリットを補うことができるので、気になる方はぜひトライしてみてください。
収入源が増えると心配が減り、生活が潤う
専業主婦のデメリット、それは無収入ということです。しかし、副業をすることで収入を得ることができます。教育費など家計に組み込むにしろ、自分のお小遣いにしてしまうにしろ、無収入の時より生活が潤います。自分が自由に使えるお金があると、心にも余裕ができるのではないでしょうか。
また、今は副業であっても、将来的に本業につながる可能性もあります。そうなると、パートナーの収入だけでなく、もう一つ収入源が確保されるので、将来への心配が少なくなります。
社会とつながることで見識が広がる
もう一つの専業主婦のデメリットは、社会と接する機会が少ないことです。ママ友や子どもの先生、近所の人など、限られたエリアの大人としか話さないようになると、社会から取り残されてしまったような気分になってしまいませんか?
また、気づかないうちに話題や興味が狭いジャンルに留まってしまう場合もあります。しかし、副業をすることで他の社会人と接する機会が増えます。
主婦の副業は、仕事仲間や仕事のスキルなどと共に、今まで知らなかった自分にも出会えるチャンスともいえるかもしれませんね。
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主婦の副業、どんな職種にするか選び方
副業と一言でいっても、さまざまな職業があります。また、どのように仕事をさがせばよいのか、それも人によって違います。個人個人に合った方法で、無理なく始められるのも副業の魅力の一つです。
ぜひ、自分と向き合って、どのような仕事を始めるのか考えてみてくださいね。
手っ取り早いのは専門知識が生かせる仕事
おすすめは前職と同じ業種の仕事です。すでに基礎的な知識がありますし、ブランクがあっても始めやすいためです。もちろん、情報のアップデートは必要でしょうが、何もない状態から始めるよりは飛び込みやすいのではないでしょうか。
仕事内容によっては企業に勤めるのではなく、フリーランスとしてクラウドソーシングのサイトを利用して仕事をもらうこともできます。WEBデザインやグラフィックデザイン、WEBライティングなどは案件数も多いので、経験者ならば収入につながりやすいと言えるでしょう。
楽しむなら自分のスキルを高められる仕事
将来的に収入につながればいいという気持ちなら、趣味を職業にしてしまうのもおすすめ!手芸やお料理など、いままでコツコツと趣味で続けてきたスキルをさらに高めて、商品として売り出してしまうという方法です。
すぐに収入には繋がりにくいうえに、最初は材料費などで支出がかさんでしまうかもしれませんが、やりがいはあります。手芸作品などは、ハンドメイド作品を売買するサイトやフリマアプリなどで気軽に出品できるので、自信作ができたら試しに登録してみてはいかがですか?
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元IT系企業勤務。現在はフリーランスのデザイナーである夫の会社でWebサイトの構築、運営やライティングをしています。ゆる受験で私立中高一貫校に通う長女、ガチお受験で私立小学校に通う次女、そして幼稚園に入園する三女の三姉妹のお母さんもしています。
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