孫の入学式に参加するために遠方から祖父母が宿泊する場合、布団の準備が必要です。しかし、来客用の布団を常備していない方もいるのではないでしょうか。ホテルへの宿泊を打診しても「できるだけ孫と一緒に過ごしたいから。」と断られてしまうかもしれませんね。そういったときは、布団のレンタルを利用してみてはいかがでしょうか。
急な来客には布団をレンタルしよう!
布団レンタルは、Webや電話にて予約・申し込みを行うと必要な布団を自宅まで発送してくれるサービスです。使用後は届いたときの専用ケースに入れ戻し、回収に来た業者の方に返却するシステムです。布団レンタルのメリットを紹介していきます。
自宅に布団の収納スペースがなくても大丈夫!
自宅に部屋数はあるけれど、布団を収納するほどのスペースを空けることができない場合、また収納スペースはあるけれど、年に数回しか使用する機会のない布団を収納するのであれば何か違うものを収納したいと考える方も多いのではないでしょうか。こういったケースは、使用後には返却することのできる布団レンタルを利用することで収納スペースの有効活用ができますね。
布団レンタルは高品質なものを選ぶことができる
来客用にお布団をそろえようと思っても、何回も出番のあるものではないため量販店等で低価格なものを購入して済ませてしまう方も多いのではないでしょうか。しかし、こうした敷布団は薄く、1枚敷いただけでは眠りにつくことができないほど床の硬さの商品もあるのです。また、長持ちしないというデメリットもありますね。一方で布団レンタルのお布団はメンテナンスもしっかりと行われているので清潔で素材がよい商品も多いですよ。
クリーニングやメンテナンスも必要ない
年に数回しか出番がない布団にもかかわらず、定期的に干したりクリーニングに出したりと手間がかかるのはなるべく避けたいのが本心です。しかし、来客用ということもあり、いざお出ししたときにあまり状態がよくないのは避けたいですよね。布団レンタルなら使用後はそのまま返却するため、このような手間をかけずに済むというメリットがあるといえるでしょう。清潔なお布団が届くのもうれしいですね。
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布団レンタルを利用する際の注意点
布団レンタルは申し込みさえすれば届けてくれる、便利なサービスだと思いがちですが、意外な落とし穴もあるので注意が必要です。ここでは、布団レンタルを利用する際の注意点について紹介します。布団レンタルを考えている方は確認してみてくださいね。
来客の方にレンタルであることをいわない
人によっては貸布団と聞いて抵抗がある方や”来客用の布団があって当たり前”と考える方もいるかもしれません。特におじいちゃん・おばあちゃん世代にはその傾向が強いともいえます。「お越しになると聞いて買ってきました」とまでうそをつく必要はありませんが、聞かれてもいないのに「実はレンタルしてみたんです」なんていうのはやめましょう。
お布団はもちろん、座布団の準備も忘れずに
お布団を用意したからといって安心しきってはいけません。自宅にソファや椅子、座布団などがそろっていれば別ですが、自分たちが座るスペースしかそろえてない家庭もあるかもしれません。布団レンタルでは、お布団をレンタルすると同時に座布団のレンタルも行っているところもあるので、来客のある際は両方そろえておくとよいですね。
長期連休は布団レンタルを利用する人が多い
入学式や卒園式のある3〜4月や長期休みのある7〜8月、12〜1月などは布団レンタルを利用する方が多くなります。そのため、ギリギリになってから申し込みをすると頼みたい枚数分の確保ができない、なんてこともあるのです。布団レンタルは個人だけではなく、部活動や企業等でも利用されるため、予定が決まった時点ですぐに申し込むようにしましょう。
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1歳の息子がいるシングルマザーです。最近は息子とのお菓子作りにはまっています。
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