キャッシュレスのデメリット・注意点
キャッシュレス決済は、利便性だけではなく、ユーザーにとってもお得に使える魅力がたくさんあります。また、店舗側も会計処理が比較的簡単になるなど双方でメリットがあるのも特徴。一方で、ユーザーとして注意しておきたいポイントもいくつかありますので見ていきましょう。
ついつい使いすぎる
現金で支払うことは手間がかかる一方、お財布からどれくらいのお金が出ていったのかが明白です。しかし、キャッシュレス決済だと、購入する際の手間が少なく便利すぎて、数日たつと「どれくらいの金額を使ったのか」忘れてしまうなんてことも。
便利すぎて、気づいたら1カ月のうちにかなりのお金を使いすぎていたという話もよく耳にします。ぜひ注意したいポイントです。
キャッシュレス決済ができない店舗もある
キャッシュレス決済は、現在多くの店舗で急速に導入が進んでいます。今後も利用できる店舗はますます増えていくことでしょう。しかし、必ずしも全国すべての小売業が導入しているわけではありません。
さまざまな決済方法があり、現在よく使う決済方法が使える店舗・使えない店舗があるのは致し方ないことです。お金をまったく持っていないと、キャッシュレス決済ができない店舗でモノを購入できない場合があるので要注意です。
スマホ忘れや充電切れに要注意!
キャッシュレス決済でよく利用されているのが、アプリや電子マネーを使った方法です。会計時にスマホをかざすだけで支払いが完了してしまう利便性のよさに、一度使うと病みつきになってしまう人もいるでしょう。
あまりに便利でその支払い方法ばかり使っていると、思わぬ落とし穴にはまる場合も。そもそもスマホを家に置き忘れてきたり、電源が切れてしまったりすれば、支払いができなくなってしまいます。便利な半面、万が一のためにいくつかの支払い方法ができるようにしておくことも大切ですね。
おわりに
普段よく使う店舗では、さまざまなポイントサービスなどがあるはず。便利にお得に利用するためにも、キャッシュレスを使った方が断然メリットがあるご家庭もあるでしょう。注意点を押さえたうえで、うまく買い物に活用できるといいですね。
※本記事は掲載時点の情報であり、最新のものとは異なる場合があります。ご了承ください。
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長男(小1 )・次男(年中)の二児を子育て中。総務・人事・経理などの事務職に従事し、産休・育休ののちに離職。その後フリーライターとして、出産育児・ビジネス・働き方関連・就職転職・地方創生など幅広いテーマを執筆しながら早4年目に突入しました。
男の子2人の育児に翻弄されつつも、我が子には「思いやりのある子・人の痛みのわかる子」になってほしいと願いながら慌ただしい毎日を過ごしています。
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