主婦におすすめの英語の勉強方法について
一口に英語を勉強すると言っても、家事や育児に追われている主婦は一体どんな方法を選べば良いのでしょうか?忙しい主婦だからこそ取り入れやすい英語の勉強方法を、以下にご紹介します。
日常生活の中で洋画や洋楽を流す
日常的に洋画や洋楽を流すと、耳が英語に慣れてきます。最初は何を言っているか分からないことでも、字幕を見ながら行うことで、段々と意味を理解できるようになってくるでしょう。
また、ネイティブの英語を聞くことで、会話と同時に発音もしっかりと学ぶことができます。
洋画や洋楽を流すだけでいいので、机に向かって勉強する必要がなく、家事をしながらでも行えるので、とても効率的に勉強が可能です。
英語を生活の一部にしてみる
生活に、英語を取り入れてみましょう。例えば、簡単なものでいいので、家族との会話を英語にしてみたり、英語でドラマや映画を見ると、自然と英語を取り入れることが出来ます。
特に、家族との会話を英語にすると、話すことを頭で考えながら文法を組み立てていくことも可能です。また、子どもたちも自然と英語に触れ合えるようになり、一石二鳥で勉強できるでしょう。
さらに、1日の終わりには英語で日記を書くことで、スペルもしっかりと覚えることができるので、非常におすすめです。
英語の本を読んでみるのもおもしろい
ある程度言葉を理解できるようになったら、英語の本を読むとさらに英語力を向上させることができます。特に、知名度のあるハリーポッターシリーズやアガサクリスティはおすすめです。
まだ英語力に自信がない人は、先に内容を知ったうえで読んでみたり、翻訳されている本と読み比べてみるのもいいでしょう。
英語の本を読み進めていくことで、文法はもちろん、実際の日常会話で使用する言い回しなども勉強することができるので、よりレベルアップが可能です。
おわりに
主婦は家事や育児で忙しく、なかなか勉強する時間を取れないですよね。そんな主婦におすすめの勉強方法は、下記の3つです。
- 洋画や洋楽を流す
- 英語を生活の一部にする
- 英語の本を読む
集中して勉強したいときは、子どもが学校などへ行った時間や寝ている時間などを利用したり、簡単な英語の勉強は子どもと一緒に行ったりすることで、効率よく勉強することが出来るでしょう。
※本記事は掲載時点の情報であり、最新のものとは異なる場合があります。ご了承ください。
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福祉系大学で心理学を専攻。卒業後は、カウンセリングセンターにてメンタルヘルス対策講座の講師や個人カウンセリングに従事。その後、活躍の場を精神科病院やメンタルクリニックに移し、うつ病や統合失調症、発達障害などの患者さんやその家族に対するカウンセリングやソーシャルワーカーとして、彼らの心理的・社会的問題などの相談や支援に力を入れる。現在は、メンタルヘルス系の記事を主に執筆するライターとして活動中。《精神保健福祉士・社会福祉士》
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