芸能人の子どもの名前を参考にする時のポイントとは
芸能人の子どもたち名前は、個性が豊かで発想力・想像力がかきたてられるものが多いです。すてきな名前や響きの美しい名前など、今すぐ取り入れたいものばかりですが、一方で、多くの人に広く知られている、芸能人の子どもの名前だからこそ、わが子に付けるにはよく考えた方がいいケースもあります。芸能人の子どもの名前を参考にする時に注意したい点についてご紹介しましょう。
込められた思いを知る
芸能人が子どもの名前を公表している場合、それに込められた思いも一緒に表されていることがほとんどです。芸能人の子どもの名前と名付けの由来が世間に広く知られていると、自分が子どもに同じ名前を付けた時に違う思いを込めたとしても、芸能人が発表したイメージの方が強く思われがちです。子どもが大きくなって他人に自己紹介した時に勘違いされてしまうこともあるので、あまりに自分の思いとかけ離れているようであれば避けた方が無難です。
リスクを考えておくこと
芸能人の子どもの名前から名付けをすることは、リスクもあります。例えば将来、親である芸能人やその子どもが不祥事やトラブルを起こした場合、その名前がマスコミやネットで連呼されることとなり、いい気はしません。それどころか、話のネタにされたり、名前をいじられたりするなど不快な思いだってしかねないのです。
もちろん、名付けもととなった芸能人の子どもが大出世して社会に大きく貢献するような活躍を見せたのなら、名前のイメージは良くなるので、良き方に転ぶか悪い方に転ぶかは名付けの時点では誰にもわかりません。
ですから、単に響きや文字の見た目がかわいいからと短絡的に名前を選ぶのではなく、世間に公表されている有名な名前だからこそリスクがあるということを知り、よく考えてから名付けをするようにしましょう。
おわりに
芸能人の子どもの名前には、名付けランキングをにぎわせているようなポピュラーな名前よりも、個性的な響きや、親の思いが強く込められたこだわりの名前が多くありました。オリジナリティーあふれる名前の数々はどれも魅力的なものばかり。たくさんの名前を参考に、ぜひ名付けの参考にしてくださいね。
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30台後半、中学生と小学生の子育て中です。
平日はライター業、週末はウェディングMCとして、実質週7フル稼働中。
「言葉よりも姿勢を見せる」をモットーに、母親の一生懸命さから何かを学んでくれればなぁと期待していますが、なかなかうまくいかないものですね。そんな時は、コストコ、イケアでのショッピングと、たまのエステでストレス発散! しています。笑
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