出産を間近に控えた新米ママが気になる、育児グッズの数々。どんなものを準備したらいいのか、本当に必要なものは何なのか、悩むところです。今ではインスタやTwitterで、育児ママたちの生の声を聞くことができます。今回は、ハッシュタグ「#育児ママの買っていらなすぎた大賞生後半年部門」「#育児ママの買ってよかった大賞生後半年部門」から、多かった回答をピックアップしてご紹介します。
♯育児ママの買っていらなすぎた大賞三選
育児ママたちの本音を見ていくと、赤ちゃん一人一人によって使えるグッズ、使えないグッズがさまざまだということに気づかされます。赤ちゃんの体の大きさや好みも大きく関係してくる育児グッズ。「これはいらないよ!」という育児ママが多かったものを三つピックアップしてみました。
意外に不要なママが多い「おしゃぶり」
何となくですが、赤ちゃん=おしゃぶりというイメージを持っている人も多いのではないでしょうか?赤ちゃんにはおしゃぶりが必要に違いない!と思っていても、まったく使うことなくオブジェのようになってしまっているご家庭も多いようです。
気づいたらどこかへ…「ミトン」
新生児用に作られた小さなミトンは見ているだけで愛らしいですよね。これも、実際のところ使わなかった、気づいたらどこかへいってしまっていた、という声がちらほら。赤ちゃんが顔をひっかかないように使うママもいるかもしれませんが、産院でも不要だといわれたママもいるそうです。
気づいたら物置状態?「ベビーベッド」
ベビーベッドは使える期間が意外と短いです。寝返りが激しい赤ちゃんだとベビーベッドが窮屈になってしまい、生後半年くらいにはベビーベッドを嫌がる赤ちゃんも。布団の方が自由もきくし、移動もしやすいので、気づいたらベビーベッドの上は育児グッズや赤ちゃんの服でいっぱい!なんてことも。
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♯育児ママの買っていらなすぎた大賞~代替可能
育児グッズの中には、赤ちゃんのためにわざわざ作られた商品がたくさんあります。けれど、実際のところ、家にある他のもので代用できたよ、という育児ママの声も耳にします。ここでは、他のもので代替可能だった育児グッズについてご紹介します。
わざわざ「沐浴(もくよく)用の大判ガーゼ」は準備不要
新生児のうちはガーゼを使って沐浴(もくよく)させることを出産前に教わる・覚えるママが多いです。育児本などで紹介されているように、ママは一生懸命沐浴(もくよく)グッズを準備します。けれど実際には、沐浴(もくよく)用として販売されている大判タイプではなく、通常のガーゼで十分!という育児ママの声も。必要ではあるけれど、代替可能ならその方がありがたいですよね。
「長肌着」はコンビ肌着で代替可能!
赤ちゃんの肌着には、主に短肌着・長肌着・コンビ肌着という3種類があります。短肌着は季節に応じて使う場合がありますが、長肌着の場合、赤ちゃんが足をバタバタしただけで、すぐにおなかが見えてしまったり、おしっこやうんちがつきやすかったり。コンビ肌着はスナップがついていておなかが出てしまわないように作られています。使いやすいのでコンビ肌着だけで十分!というママの声が多く見られました。
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長男(小1 )・次男(年中)の二児を子育て中。総務・人事・経理などの事務職に従事し、産休・育休ののちに離職。その後フリーライターとして、出産育児・ビジネス・働き方関連・就職転職・地方創生など幅広いテーマを執筆しながら早4年目に突入しました。
男の子2人の育児に翻弄されつつも、我が子には「思いやりのある子・人の痛みのわかる子」になってほしいと願いながら慌ただしい毎日を過ごしています。
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