つまらない毎日を脱却!育児のモチベーションを上げる方法
「育児のモヤモヤをなんとかしたい」「もっと毎日を充実させたい」。自らの行動で現状を変えたいママは、新たな分野への挑戦をおすすめします。育児以外に打ち込めるものを見つければ、回りまわって子育てのモチベーションも上がりそうです。
子育てをがんばる自分へのご褒美は?息抜きも綿密に計画
育児の息抜きといえば気になっていた動画を観たり、美味しいスイーツを食べたり。そんな時間を設けても気分が上がらないとなると、つい自分を責めてしまいがちです。あるいは産後間もないママの場合、自分時間をとること自体に罪悪感を持つ人もいるようです。
しかし自分の気持ちを整える時間は絶対に欠かせないもの。できれば自分へのご褒美も、おざなりにせず念入りに計画したいですね。深夜の布団の中でのスマホを観るくらいなら、子どもを早めに寝かしつけてリビングで観るなど。甘い物も無意識に食べてしまうより、良い物を少しずつ食べるなど。罪悪感レスなストレス解消法で、心身ともにメンテナンスしましょう。
子育て以外に夢中になれる趣味や目標を見つけよう
子どもが小さいうちは、出来ないことの方が多い気がしてしまいます。特に専業主婦のママの場合、子どもと離れる時間がほとんどないため「何もできない」と思いがちです。そんな人も忙しい合間の時間を縫って、好きなことを実践できるといいですね。ハンドクラフトや読書など、自宅でもできる新たな趣味にハマるママも多いですよ。
キャリア面では、育児中こそ資格取得のチャンス!これまで携わってきた仕事関係で「落ち着いたら挑戦したい」と思って先延ばしにしていた資格はないでしょうか。
たとえばTOEICなら音声教材を使って耳学習をするなど、育児と並行できることも沢山あります。保育士資格や料理系の資格など育児の経験を活かせる分野もおすすめですよ。
おわりに
子育てがつまらない。ママだって人間ですから長い人生のうち、そんな風に感じることもありますよね。
育児は楽しい時期があれば、つまらない時もある。モチベーションが落ちている時期は無理をせず、疲れていたら休む時間も必要です。また育児以外にもやりがいを感じられる体験を増やすこともおすすめです。新しい趣味や資格の勉強などはモヤモヤを打破するのに打ってつけ。ぜひ、これを機に挑戦してみてはいかがでしょうか。
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30代、保育士。夫と未就学児の長男・小学生の長女の4人家族。初めての出産で分娩トラブル、乳腺炎、産後クライシス、保活失敗など…数々の「洗礼」を受けた経験から『特別なことをするのではなく、地に足の着いた育児』をモットーに、日々奮闘しています。現在は認定こども園で働く傍ら、ライター業にも従事。
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