受験日=公欠?学校を休む場合の注意点
中学受験をする場合は、少なくとも受験日は学校を休まなくてはいけません。さらに、受験日前に学校を欠席することもあるでしょう。ここでは、受験日や受験日前に学校を休む場合の注意点を見ていきましょう。
公欠になるかどうかは、学校に確認を
中学受験日を公欠扱いにするかどうかは、その市で一律に決めている場合もあれば、各小学校の校長に判断をまかせている場合もあります。特に、校長の判断に任せている場合は、校長が変われば判断も変わることがあるでしょう。去年までは公欠だったのが、今年は欠席になることもあり得ます。そのため、中学校受験の受験日が公欠になるかどうか心配な場合は、事前に学校に確認をしておきましょう。
受験日前に学校を休む場合は、担任とよく相談を
受験日前に学校を休む場合、特に数週間~1か月と長期に休む場合は、学校や担任とよく相談をしておくことが重要です。長期で学校を休む場合は、欠席の届出をどうするのか、学校からの連絡や配布物の受取をどうするのか、学校からの緊急のお知らせがある場合はどうするのかなどさまざまなことを事前に決めておく必要があります。
また中学受験終了後から卒業までの1か月程度は小学校に通うことになります。受験後、スムーズに子どもが学校に通えるようしておくことも大切です。
おわりに
中学受験日が公欠になるかどうかは、自治体や学校ごとで異なります。6年間一度も欠席しなかったのに、受験日の欠席で皆勤賞を逃してしまう…なんてことのないようにしたいですね。公欠になるかどうか心配な場合は、事前に学校に確認をとっておきましょう。
また子どもが受験に集中できるように、それ以外に心配事がある場合も、事前に学校に相談しておくことが重要です。
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企業取材や社史制作をメインに、子供の出産を機に教育や会計などの記事も手がけています。家族は小学生高学年の娘、夫。関心事は教育やライフプランのことなど。「これからの時代を生きるために必要な力って何?」をテーマに、日々考えています。
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