「子育てシェア」はどんなときに活用されているの?
子育てシェアをうまく活用しながら、ママの負担を少しでも軽くしたいものですよね。現在「子育てシェア」はどのようなシーンで活用されているのか、事例を二つピックアップしてご紹介します。
子どもが鍵を持たずに出掛けてしまった…
子どもが小学校へ登校時、家の鍵を忘れてしまった…。帰宅しても誰もいない場合、子どもはどうしたらいいのか困ってしまいますよね。そんなときに「子育てシェア」を使うという選択肢があります。
ママが仕事先でサイトからお願いを発信し、ご近所で託児をお願いできる支援者を探します。手を挙げてくれた支援者にメッセージでやりとりして子どもを託児できれば、ママも仕事先から帰宅する必要がないので助かりますね。
下の子の急病で上の子のお世話が難しい
2人以上の子どもを育児している場合、どちらかが急病にかかってしまうこともよくあること。特に下の子が0歳未満の場合、急病でいろいろとお世話がかかる場合もあるでしょう。そんな場合に上の子の面倒を見てくれる人を探す方法として、「子育てシェア」を使う人もいます。
ママひとりで子育てしようと思っていると、いつか限界が訪れるものです。誰かに頼ってもいいんだという気持ちで、気軽子育てシェアを利用してみてはいかがでしょうか。
おわりに
現在では「ワンオペ育児」という言葉が注目されているように、ママひとりに育児の負担が重くのしかかっているご家庭も少なくありません。身近な知り合い同士で子育てをシェアできるしくみ、これからもどんどん利用者・サービスが増えていくことでしょう。
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長男(小1 )・次男(年中)の二児を子育て中。総務・人事・経理などの事務職に従事し、産休・育休ののちに離職。その後フリーライターとして、出産育児・ビジネス・働き方関連・就職転職・地方創生など幅広いテーマを執筆しながら早4年目に突入しました。
男の子2人の育児に翻弄されつつも、我が子には「思いやりのある子・人の痛みのわかる子」になってほしいと願いながら慌ただしい毎日を過ごしています。
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