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安全安心なオーガニックコットンを見分ける
赤ちゃんの肌を化学物質による刺激から守るという点で、オーガニックコットンはおすすめです。しかし、オーガニックコットン製品にもさまざまなものがあります。赤ちゃんにとって本当に安全で安心なオーガニックコットンを選ぶことがとても大切です。
すべての工程がオーガニックとは限らない
オーガニックコットンの製造加工では大きく二つのスタンスがとられています。オーガニック栽培された原料に合わせ製造加工でも環境負荷の少ない方法をとるべきだとする考え方と、原料に一定量のオーガニック繊維を用いれば製造加工の方法は問わないとする考え方です。そのためメーカーのスタンスによって、栽培から製品になるまでのすべての工程でオーガニックというものもあれば、栽培はオーガニックだが製造工程では薬剤などによって化学処理を行っているものもある、というのが実際のところのようです。
赤ちゃんにとって本当に安全か、見極めを
したがって、赤ちゃんに化学物質のリスクの低い安心なオーガニックコットンを選ぶには、製品がどのように製造加工されたかについても確認することが大切です。オーガニックだからふわふわで質がよい、というわけではありません。通常の綿が混ざっていてもわからないほど、両者の質は区別しにくいのです。「赤ちゃんが安心して使える、化学物質をできるだけ排除したオーガニックコットン」にこだわるなら、製造工程にも目を向け、不明点があればメーカーや販売店に問い合わせたりして、納得できるものを選ぶようにしましょう。
オーガニックコットンのよさを保つには
赤ちゃんが使うものにオーガニックコットンを選ぶなら、洗濯の方法にも気を配りたいところです。蛍光増白剤配合の洗剤や塩素系漂白剤は、赤ちゃんへの影響が懸念されるうえに生地を傷める原因にもなるため、避けるようにしましょう。オーガニックコットンは繊維に適度な油分を残しているので柔軟剤も不要です。できれば無添加の洗濯石けんを使って優しく洗い、脱水したら形を整えて陰干しをしましょう。コツはよく振ること。パイル糸がよくほぐれ、乾きが速くなります。オーガニックコットンのふっくらとした風合いを長持ちさせることができ、おすすめです。
赤ちゃんにやさしいオーガニックの肌着
赤ちゃんの肌に直接触れる肌着は、やさしい素材のものを選びたいですよね。オーガニックはもちろんのこと、編み方にまでこだわった赤ちゃんのために考えられた肌着をご紹介します。
赤ちゃんにやさしい肌着「【日本製】オーガニック吊天竺中肌着」。「吊天竺（つりてんじく）」とは通常の15～20倍の時間をかけてゆっくりと編み、空気をたくさん含んだふんわりとした肌触りが特徴の生地です。少し裾が長めのこの肌着は、赤ちゃんのおなかを冷えから守ります。生地は凹凸がなく縫い合わせることができるフラットシーマで縫製されていて、肌への刺激も少なく動きやすくなっています。安全な極上のオーガニックコットンを使用し、素材、縫製とすべて日本製にこだわった、赤ちゃんのことを考え抜いた肌着です。
カラーは「ブルーボーダー」「アイボリー」「ピンクボーダー」の3色。内側はリボン結び、外側はスナップ仕様になっています。
| 素材 | 綿100％ | サイズ | 【50～70】 着丈：35 身幅：23.5 袖幅：23.5 裄丈：18 |
|---|---|---|---|
| 価格 | 2200円（税抜） | 送料 | 全国一律500円（税抜） お買い上げ総額5000円（税抜）以上で送料無料 |
おわりに
オーガニックコットンの心地よいふわふわ感には、触れる人の表情を緩ませ、思わず頰ずりせずにはいられなくなるような優しさがあります。赤ちゃんのデリケートな肌。安心安全な素材で優しく包んであげたいですね。
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メンタルコーチとwebライターの兼業をしている40代ワーママです。夫と息子との3人家族。東京生まれ東京育ちの大阪府民です。電車と食べることとヘンテコな踊りと絵本が大好きな、まもなく5歳の息子のお蔭で親として日々成長中です。息子が寝る前に習慣としてつづけてきた絵本の読み聞かせが、もうすぐ通算650冊になります。
Mme_barbon（マダムバルボン）は息子が好きだった絵本『ワニのバルボン』シリーズが由来です。
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