赤ちゃんが母乳を十分に飲んでくれなかった時や、あげるタイミングがなくて胸が張って痛い時など、あると便利なのが搾乳器です。しかし、電動搾乳器がいいのか手動搾乳器がいいのか迷いますよね。そこで、搾乳器選びのポイントとママに人気の高かったおすすめの電動・手動搾乳器を紹介していきます。ぜひ、参考にしてみてくださいね。
電動と手動だと、どっちが使いやすい？
搾乳器には、電動と手動の二つのタイプがあります。電動だと自動で行ってくれるので便利そうだという反面、痛いのではないか？手動だと自分のペースに合わせられるけど、面倒？と迷ってしまいますよね。果たして、使いやすいタイプはどっちでしょうか。
搾乳器の選び方のポイントとは？
電動、手動のどちらのタイプにもメリット・デメリットがあります。選ぶ時のポイントは、搾乳する「頻度」と搾乳する「量」です。自分にはどちらのタイプがあっているのか、見極めてから購入することをおすすめします。価格は、やはり電動の方が少し高めになりますが、少しだけ試したいという場合は、レンタルもおすすめです。
自分のペースで搾乳した人は手動がおすすめ
自分のペースで搾乳をしたい、赤ちゃんの飲み残した母乳を搾乳したいという人は手動タイプがおすすめです。手頃な価格で購入できるものもあるので、早くに買っておくと何かと便利です。また、電動タイプと違って音が出ずに静かに搾乳することができるため、赤ちゃんと同室で寝ている間に搾乳したいという人にも手動タイプはむいています。
ラクして搾乳したい人には電動がおすすめ
搾乳する頻度が多い、搾乳する量が多いという人は、手動では手が疲れてしまうことがよくあります。そのため、自動で搾乳してくれる電動タイプがおすすめです。体調不良のママ、赤ちゃんと離れていて、搾乳した母乳を飲ませる必要がある、授乳力の弱い赤ちゃんに哺乳瓶で母乳を飲ませるための搾乳というママは電動を選ぶといいでしょう。
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電動の搾乳器といってもさまざまなメーカーから色んなものが販売されています。そこで、今回はママからの口コミが高かったおすすめの電動搾乳器を三つ紹介したいと思います。ぜひ、電動搾乳器を購入する際の参考にしてくださいね。
ピジョン：搾乳器 母乳アシスト 電動
吸引力は6段階で調節可能で、スイッチをおすだけで自動で搾乳してくれます。「準備ステップ」「搾乳ステップ」と切り替えられるので、負担をかけることなく搾乳できるのもポイント。専用アプリの「Pigeon Switch」と連動すれば、スマホで操作ができます。搾乳口は心地よいソフトクッション製なので、おっぱいをやさしく包み込みます。
medela（メデラ）：スイング 電動搾乳器
スイスのブランド「medela（メデラ）」。日本ではまだなじみが薄いですが、世界では200万人以上のママたちから人気のメーカーです。メデラから販売されている搾乳器の中では最軽量タイプで、ポケット・ベルトにクリップでつける方法、ショルダーストラップでつり下げながらの搾乳する方法と、さまざまな形で搾乳することができるのが特徴です。
Ange(アンジュ)：アンジュスマイル 搾乳器
他の電動タイプに比べて、コンパクト設計なのが特徴です。さらに、価格もお手頃なので電動タイプが高いがゆえに、購入を迷っていたという人にはおすすめです。搾乳したものをためるボトルは3本セットになっているので、頻繁に搾乳をするという人にむいています。5段階の吸引力設定が可能なので、負担もかかりにくくなっています。
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2人の男の子のママとして毎日奮闘中！医療業界で働いていた経歴を生かし、健康・子育て情報を発信するフリーライター。
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