臭いまでしっかりと落としたい!
十分に洗ったはずなのに臭いが残ってしまった経験はありませんか。一度ついてしまうとなかなか落ちないのでしっかりと落とすようにしたいですね。普段の洗濯ものにも応用できる、衣類についてしまった、いやな臭いの落とし方を紹介していきます。
臭いとシミをスッキリ落とす「酸素系漂白剤」
バケツなどに40度くらいのお湯を用意し、酸素系漂白剤を適量入れてよく溶かし、その中に臭いの気になるパンツをつけおきします。フタがあればフタを閉めて1時間ぐらい放置し、常温程度に冷めたらよくすすいでください。液ごと洗濯機へ移して洗っても大丈夫です。漂白剤は酸素系と塩素系がありますが、塩素系は色落ちしますので必ず酸素系を使用してくださいね。
掃除にも使える「セスキ炭酸ソーダ」で臭い消し
掃除にも大活躍のセスキ炭酸ソーダを使ったつけおき洗いもおすすめです。ご家庭で掃除などに利用しているものがあれば、それを活用してつけおき洗いができます。セスキ炭酸ソーダを適量水に溶かしたセスキ水を用意し、臭いの気になるパンツを入れて3時間くらいつけおきします。後はよくすすぐか洗濯機で洗いましょう。
すすぎのときに加えるだけで臭い消し「ミョウバン水」
洗濯機のすすぎのときに柔軟剤の代わりにミョウバン水を約50~100ml入れるだけで、臭いがスッキリ落ちます。ミョウバン水の作り方は焼きミョウバン15~20gを500mlのペットボトルに入れ、400mlの水道水を入れてフタを閉めよく振ります。さらに水道水を100ml足して2~3日冷暗所におき、焼きミョウバンが全て溶けたら出来上がりです。
おわりに
さまざまな洗濯方法を紹介しましたが、子どもには気持ちいいパンツをはいてほしいので、どのように洗濯した場合でも必ずお日さまの下で干してあげてくださいね。日光で殺菌消毒すれば、黄ばみもとれて気持ちよく仕上がります。普段のお洗濯にも応用してみてください。
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小学生と高校生の2人の男の子の母です。海の近くに住んでいます。
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