幼稚園や小学校で使う上履きは、週末になると子どもが持ち帰ってくるので、洗わなくてはいけません。サイズが小さいので一見すると簡単に洗うことができそうですが、実際の声を聞くと「面倒」とか「うまく洗えない」など、困った意見もチラホラ。そこで、誰にでも簡単に洗うことができて、しかもきれいになる上履きの洗い方をご紹介しましょう。
簡単に上履きを洗うための方法とは
「上履きを洗う」と一口に言っても、どこで、どんな風に洗ったらいいのか戸惑ってしまう人は多いと思います。そこで、まずは用意するものや洗い方などの基本的な知識をご紹介しましょう。多くの人が実践している、簡単に上履きを洗うための方法も合わせてご覧ください。
上履きを洗うときに用意するもの
- 靴専用ブラシ
- ゴム手袋(使い捨て手袋)
- 洗剤(せっけん)
- バケツや洗面器(大きめのもの)
- 靴を干すためのハンガー
子どもの上履きを洗うときに便利なのが、靴専用ブラシです。履きこみ口の小さな子どもの靴も、靴専用ブラシがあれば奥まできれいに洗うことができるのでとても便利に使うことができます。手荒れ防止のためのゴム手袋も必須アイテムです。特に冬場は乾燥して手荒れを起こしやすいので、ぜひ使うようにしましょう。洗剤は、固形せっけんや中性洗剤などどのようなものでも大丈夫。頑固な汚れも簡単に落ちるとうたったものや漂白成分の入ったものだと、しつこい靴の汚れを落としやすいのでおすすめです。靴を洗うための専用洗剤もあるので、用途に合わせて選ぶようにしてください。
靴を洗うときには、洗面器やバケツなど、靴が丸ごと平らに入るものを用意すると洗いやすいでしょう。洗った後には、風通しのいい場所で靴を干すための専用ハンガーにかけることで、効率よく乾燥させることができます。または、壁につま先を上にたてかけて全体に風が通るように干すとよいでしょう。
上履きはどこで洗っている?
洗面所
洗面所の栓を閉めて水をためて洗っているというケースや、バケツなどを用意して洗面台の中で洗っているなど、家庭によって事情が違うようです。洗面所で洗うことのメリットは、手軽さです。お風呂場でははだしになったり、庭やベランダではわざわざ屋外に出たりしなくてはいけませんが、洗面所だとすぐに取り掛かることができます。
お風呂場
お風呂場は、周りに水が飛んでも気にしなくていいことが◎ですね。また、汚れた水をすぐにその場で排水溝に流すことができることもメリットです。ただ、冬場は洗い場が寒いことや、服がぬれてしまうことを気にしなくてはならないのがデメリットです。そんなときは子どもと一緒に入浴しながら、上履きの洗い方をレクチャーしてはいかがですか。寒いおもいも服がぬれることもありませんね。
屋外
家の裏や玄関先、ベランダなど、屋外で洗うという人もいます。屋外で洗うと水の飛び散りや周囲が汚れることを気にしなくていいので、気楽なところがメリット。また、洗う前に靴の中にたまった砂や付着した泥をはたくことができるのが、便利です。
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30台後半、中学生と小学生の子育て中です。
平日はライター業、週末はウェディングMCとして、実質週7フル稼働中。
「言葉よりも姿勢を見せる」をモットーに、母親の一生懸命さから何かを学んでくれればなぁと期待していますが、なかなかうまくいかないものですね。そんな時は、コストコ、イケアでのショッピングと、たまのエステでストレス発散! しています。笑
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