1時間以内を守らせるには?アイデア集
1時間以内!というルールを守らせるためにどんな方法があるか、また、その時間と交換条件にどんなことを子どもにさせると良いかなど、アイデアをまとめてみました。子どもと一つの「約束」をすることは親子の信頼関係を築き、子どもの成長を助けるはずですので、ゲームを与えることを良いきっかけにしましょう。ぜひ参考にしてみてください。
ルールは子どもと一緒に決める
親が決めたルールを守らせるのも良いですが、子どもと一緒に決めて、子どもに「自分が決めたことは必ず守る」ことの大切さを体得させるのも良い機会となるでしょう。親の考える限度よりも子どもからの要望が多くなる場合は、「どちらかにしなさい」と選ばせて、全て思い通りにいくわけではないことを学ばせましょう。
ペナルティーを決めておくことが重要
単純に「ダメ」とルールを敷くだけでは、子どもによっては約束を守れなくなってしまいます。「1時間を超えてもやっていたら、1週間ゲーム没収」「リビング以外の場所に持ち出したら1週間ゲーム没収」など、ペナルティーをあらかじめ決めておき、子どもにも事前に話しておきましょう。そして、ルールやペナルティーはなるべく細かく決めておくことが重要です。
1時間やるなら、1時間本を読ませる
ゲームを1時間やっていい代わりに、交換条件と言っては少し印象が悪いですが、子どもが苦手としていることや親として学んでほしいことなどを1時間やるようにするのも一つです。「本を読む」「20分で良いので朝ランニングする」「ご飯の手伝いをする」「苦手教科のドリルを30分する」など、この機会に楽しんでやってもらえると良いですね。
おわりに
いかがでしたか?やみくもにゲームを禁止しても恐らく子どもは反発して、どこか別の場所で隠れてやるなど、ストレスを他の良くない形で発散してしまう可能性があります。1時間きっちりで自由にさせて、そのかわり別の有意義なことをしてもらう、という形でメリハリをつければ、子どもと親双方にとって良い結果となるはずです。
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お酒が好きですが育児もがんばっています。
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