イベント写真もOK?保育園アプリのメリットとは
保育園アプリを使う事には、さまざまなメリットがあります。特に、連絡網や普段の生活の中で利用すべき項目の他にも、イベント写真の共有など保護者に役立つ機能が備わっています。以下に、保育園アプリを使う事によるメリットについて、いくつかご紹介します。
イベント写真の共有もアプリから可能に?
運動会にバザーなど、園児の写真を撮影するようなイベントは多いですよね。たとえ、仕事の関係で参加できなくとも、子どもの写真はチェックしておきたいという保護者の方も多くいます。最近は、アプリからイベント写真の共有をする事ができるようになっており、保育園が依頼したプロカメラマンによる撮影写真もアプリから簡単にチェックする事が可能、必要に応じて高解像度の写真を購入する事ができるようにもなりました。
急な欠席連絡もアプリから一発OK
保育園アプリを利用する事により、急な欠席連絡などについてもアプリから一発で行う事ができます。そのため、朝の貴重な時間を電話に割く必要はなく、連絡帳に直筆で本日早めにお迎えに行きますなどと、記入をしたりする必要もありません。その他、保育園側からの重要な連絡事項などについてもプリントではなく、アプリ経由で受け取る事ができるため、スムーズに情報管理をする事ができるようになっています。
複数の保護者に同時連絡も可能
従来の電話連絡や手紙・連絡帳などでの連絡だと、情報の受け手は一人になるケースがほとんどでした。特に緊急性の高い連絡は電話になるケースがほとんどですが、一番優先されるべき連絡先に電話がつながらなかった場合、問題が発生してから保護者側に情報が届くまでに、かなりのタイムラグが発生します。しかし、保育園アプリを利用する事により、一度に複数の保護者に連絡を入れる事ができますので、ママが仕事中で連絡がつかなくとも、おじいちゃんやおばあちゃんに連絡が入ったり、パパに連絡が入ったりと、スムーズに対応する事ができるようになります。
おわりに
現代では効率化の動きが高まっており、保育園でも続々と連絡帳アプリを導入するケースが増えてきました。アプリもそこまで難しいものではなく、LINEやtwitterのような使い方でOKだという事が多く、非常に便利に使えます。保育園選びの際にはアプリの導入があるかどうかも、確認しておくとよいのではないでしょうか?
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福祉系大学で心理学を専攻。卒業後は、カウンセリングセンターにてメンタルヘルス対策講座の講師や個人カウンセリングに従事。その後、活躍の場を精神科病院やメンタルクリニックに移し、うつ病や統合失調症、発達障害などの患者さんやその家族に対するカウンセリングやソーシャルワーカーとして、彼らの心理的・社会的問題などの相談や支援に力を入れる。現在は、メンタルヘルス系の記事を主に執筆するライターとして活動中。《精神保健福祉士・社会福祉士》
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