引っ越し後の生活環境・施設について
無事に引っ越しを終えたら、あとは荷物をほどいて部屋を整理するのみ。しかし、引っ越してすぐにはライフラインがなかなか整わず苦労する場合もあるでしょう。引っ越したあとの生活で困らないために、事前に準備しておくべきポイントをまとめました。
意外と盲点!引っ越し完了後の食事の準備
引っ越し当日から数日間は、荷物の整理もままならず体力的にもご飯支度をする余裕はないはずです。また、ガスや電気など調理に必要な設備もすぐに整わない場合もあるため、赤ちゃんがいる場合、すぐ食べられるベビーフードや離乳食は多めに用意が必要です。普段は手作りしていてもこの時ばかりは無理をせず、市販のものを取り入れて柔軟に対応しましょう。
いざという場面に備えて!小児科の確認
引っ越しによって、赤ちゃんも敏感に環境の変化を感じ取り、急に体調を崩してしまうということも少なくありません。いざという時に、住み慣れない環境であたふたしないためにも事前に小児科の場所、診療時間を把握しておきたいところです。また、病院にかかる場合に備えて母子手帳は段ボールに入れず、できるだけ貴重品としてすぐ確認できる様に管理しておくことをおすすめします。
予防接種のタイミングもチェックして!
小児科など医療施設の確認と合わせて意識しておきたいのが赤ちゃんの予防接種になります。1歳までに受けなければならない予防接種は多数あり、一度接種したら一定期間を空けて日程を調整するなど、タイミングがある程度限られることもしばしばです。更に、国や自治体に定められている「定期接種」の場合は事前に予防接種券を受けとるための手続きが事前に必要な場合もあるのです。
引っ越しでは他にもやらなければならないことが山積みの中、うっかり時期を逃してしまうことがない様に、期間に余裕をもってスケジュールを立てましょう。
おわりに
新居の購入、旦那さんの転勤、父母との同居など赤ちゃんが誕生してから引っ越しをするご家庭も多いことでしょ。赤ちゃんと一緒に幸せな新生活を迎えられる様、赤ちゃんだけではなくママも体調管理をしっかりと意識して無理をせずに準備をはじめましょう。赤ちゃんの月齢や家庭の状況、各自治体に合わせて必要な手続きの優先順位・計画を立て、時間に余裕をもって進めることが大切です。
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3歳の息子を育児中のシングルマザーです!製菓専門学校を卒業し、子供とお菓子作りが趣味です!
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